Pat
J-GLOBAL ID:200903074195810035
細胞の長期増殖及び発生用培地
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
川口 義雄 (外2名)
Gazette classification:公表公報
Application number (International application number):1995502993
Publication number (International publication number):1996508891
Application date: Jun. 17, 1994
Publication date: Sep. 24, 1996
Summary:
【要約】標準培地(例えばIscove改良ダルベッコ培地)、血清アルブミン、トランスフェリン、脂質及び脂肪酸源、コレステロール、還元剤、ピルビン酸塩、グルココルチコイド(培養すべき細胞が造血細胞の場合)、DNA及びRNA合成用ヌクレオシド、基質細胞や種々の組織又は器官の細胞の増殖及び発生を剌激する成長因子(例えば表皮成長因子、線維芽細胞成長因子、血小板由来成長因子及びインシュリン)、並びに細胞外マトリックス細胞(例えばコラーゲン、フィブロネクチン及びラミニン)を細胞の増殖や発生に効果的な量含んでいる、細胞(特に造血細胞及び骨髄基質細胞)の短期及び長期の増殖や発生のための無血清又は低血清培地。
Claim (excerpt):
(a)標準培地、(b)血清アルブミン、(c)トランスフェリン、(d)脂質及び脂肪酸源、(e)コレステロール、(f)還元剤、(g)ピルビン酸塩、(h)DNA及びRNA合成用ヌクレオシド、(i)基質細胞、組織細胞又は器官細胞の増殖及び発生を刺激する少なくとも1種の成長因子、及び(j)少なくとも1種の細胞外マトリックス材料を細胞の培養に効果的な量含んでおり、無血清又は低血清である細胞の長期増殖及び発生用培地。
IPC (2):
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)
-
特開昭59-232090
-
特開昭60-196186
-
特開平4-271779
Return to Previous Page