Pat
J-GLOBAL ID:200903074196491251
経頭蓋的脳機能測定・刺激点の空間解析方法
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
中川 邦雄
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2006301203
Publication number (International publication number):2007185491
Application date: Nov. 07, 2006
Publication date: Jul. 26, 2007
Summary:
【課題】複数被験者について、経頭蓋的脳機能測定・刺激法で得られたデータを補助的な構造画像撮像なしに標準脳座標系に仮想正規化し、最確値の推定およびその精度を表現できるようにする。【解決手段】3次元頭部画像上における任意の頭表上基準点とその直下の脳表位置の関係について任意の標準脳座標空間に対する正規化前後の対応関係を記載した参照脳データベースを構築し、経頭蓋的脳機能測定・刺激法における測定・刺激点の頭表位置情報を各参照脳上で仮想的に標準脳座標系に仮想正規化し、この作業結果を統計的に解析することによって、複数被験者における測定・刺激点の標準脳座標値を推定し、その精度を表現することが可能となる。【選択図】図1
Claim (excerpt):
実世界空間における被験者の頭表上基準点及び頭表上計測点の位置情報を入力装置から入力して保存装置に記録する入力手段と、前記入力手段で位置情報を得た後に、データベースから参照脳の頭表データ、脳表データ及び頭表上基準点データを抽出する取出手段と、前記入力手段で得た頭表上基準点を、前記取出手段で得た参照脳の頭表上基準点データに座標変換するのに倣って、計算機が頭表上計測点を標準脳座標空間の仮想正規化計測点に仮想正規化する変換手段と、前記変換手段で得た仮想正規化計測点を、計算機が参照脳の頭表データと脳表データの対応関係を基に、仮想正規化脳表投影点へ脳表上投影する投影手段と、前記入力手段で一人の被験者の位置情報を入力し、前記取出手段で複数の参照脳を抽出して、前記変換手段及び投影手段で得たそれぞれの仮想正規化計測点及び仮想正規化脳表投影点を、計算機が統計処理して被験者内推定点及び被験者内誤差を求める被験者内推定手段と、前記入力手段で複数の被験者の位置情報を入力し、前記被験者内推定手段で得たそれぞれの被験者内推定点及び被験者内誤差を、計算機が統計処理して被験者間推定点及び被験者間誤差を求める被験者間推定手段と、前記入力手段、取出手段、変換手段、投影手段、被験者内推定手段及び被験者間推定手段の各過程を表示装置に出力する表現手段とからなり、前記被験者内推定手段及び被験者間推定手段を繰り返して最確推定点及び推定精度を得ることを特徴とする経頭蓋的脳機能測定・刺激点の空間解析方法。
IPC (4):
A61B 10/00
, A61B 5/11
, A61B 5/00
, A61B 5/055
FI (4):
A61B10/00 E
, A61B5/10 310Z
, A61B5/00 G
, A61B5/05 380
F-Term (25):
4C038KK01
, 4C038KL05
, 4C038KL07
, 4C038KX01
, 4C096AA18
, 4C096AC01
, 4C096AD14
, 4C096AD15
, 4C096AD16
, 4C096DC36
, 4C096DD13
, 4C096DE07
, 4C117XA01
, 4C117XB01
, 4C117XC19
, 4C117XD03
, 4C117XE33
, 4C117XE37
, 4C117XF03
, 4C117XF16
, 4C117XF19
, 4C117XG14
, 4C117XJ27
, 4C117XM01
, 4C117XM04
Patent cited by the Patent:
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