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J-GLOBAL ID:200903074207253986

地盤改良工法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 吉岡 宏嗣 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1998223198
Publication number (International publication number):2000053961
Application date: Aug. 06, 1998
Publication date: Feb. 22, 2000
Summary:
【要約】【課題】 セメント等の固形化材による土壌の硬化強度を予定範囲に維持し、かつ、土壌中の汚染物質の不溶化を確実に実施する地盤改良工法を提供する。【解決手段】 鉛やその化合物等の汚染物質が含まれる汚染土壌に、pH調整材をセメント等の固形化材とともに混入する。すなわち、セメント等の固形化材に石灰石粉末などをpH調整材として混ぜ合わせ、土壌固化材として汚染土壌に混入することにより、鉛やその化合物の溶出がなくなり、しかも、固化材による土壌の硬化強度が一定以内に抑えられた。そこで、セメントの量は必要最小限にとどめ、地盤改良に必要な固化材の量は、pH調整材などの混合材料でまかなう方法を考案した。粉体噴射機械撹拌方式では、混合するpH調整材を粉体で使用する。スラリ系の深層混合処理工法においては、セメントとpH調整材とをアジテータ等で事前に混合した材料に、水を加えてスラリを作成して使用する。
Claim (excerpt):
鉛またはその化合物が汚染物質として存在する汚染土壌に、pH調整材を混入して前記汚染物質を不溶化させることを特徴とする地盤改良工法。
IPC (5):
C09K 17/06 ,  B09C 1/02 ,  B09C 1/08 ,  C09K103:00 ,  C09K109:00
FI (2):
C09K 17/06 P ,  B09B 3/00 304 K
F-Term (6):
4H026CA01 ,  4H026CA02 ,  4H026CA04 ,  4H026CA05 ,  4H026CA06 ,  4H026CC01

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