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J-GLOBAL ID:200903074209623640

焼結歯車の仕上げ転造方法及び仕上げ転造装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1998310310
Publication number (International publication number):2000129312
Application date: Oct. 30, 1998
Publication date: May. 09, 2000
Summary:
【要約】【課題】 焼結歯車の表面密度の向上を図り、かつ歯車部を高精度に仕上げ転造可能な、汎用性を有する焼結歯車の仕上げ転造方法及び仕上げ転造装置の提供。【解決手段】 歯車部を備えた焼結体よりなるワーク14の歯車部を、歯車部に噛み合う転造ダイス13により仕上げ転造する方法であって、転造ダイスはネジ形状を呈するとともにダイス軸12に回転可能に固定され、ワークはワーク軸18に回転自在に固定され、ワーク軸は転造ダイスへの押し込み方向及び軸方向に平行移動可能に配設され、ワークの歯車部を転造ダイスへ所定量押し込み噛み合わせた状態で転造ダイスを所定速度で回転駆動させるとともにワーク軸を軸方向へ所定速度で送りながら歯幅方向へ逐次転造加工することを特徴とした。
Claim (excerpt):
歯先、歯面及び歯元により構成された一定の歯幅を有する歯車部を備えた焼結体よりなるワークの前記歯車部を、前記歯車部に噛み合う転造ダイスにより仕上げ転造する方法であって、前記転造ダイスはネジ形状を呈するとともにダイス軸に回転可能に固定され、前記ワークはワーク軸に回転自在に固定され、前記ワーク軸は前記転造ダイスへの押し込み方向及び軸方向に平行移動可能に配設され、前記ワーク軸を押し込み方向へ平行移動させ前記ワークの前記歯車部を前記転造ダイスへ所定量押し込み噛み合わせた状態で前記転造ダイスを所定速度で回転駆動させるとともに前記ワーク軸を軸方向へ所定速度で送りながら前記歯幅方向へ逐次転造加工し、前記ワークの前記歯車部の形状精度及び表面密度向上を図ることを特徴とする焼結歯車の仕上げ転造方法。
IPC (3):
B22F 3/24 ,  B21H 5/00 ,  B22F 5/08
FI (3):
B22F 3/24 D ,  B21H 5/00 C ,  B22F 5/08
F-Term (2):
4K018FA05 ,  4K018KA01

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