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J-GLOBAL ID:200903074213829261

受動流体力学に基づく流体回路構成要素

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 恩田 博宣 (外1名)
Gazette classification:公表公報
Application number (International application number):2000576283
Publication number (International publication number):2002527250
Application date: Oct. 13, 1999
Publication date: Aug. 27, 2002
Summary:
【要約】 マイクロチャンネル中に受動弁または停止手段を使用することにより、マイクロチャンネルを通る流体の流れを制御する方法を示す。この受動弁は、圧力障壁の力を乗り越えるのに十分な力が蓄積されるまで、溶液が停止手段を通過して流れるのを妨げる圧力障壁として働く。受動弁として働くこのような停止手段を周到に計画して使用することにより、流体が単一チャンネルを介して導入された後で混合または希釈されるように、あるいは流体を個々にピペットで移さなくても流体が複数のチャンネルに分けられるように、マイクロチャンネルを流れる流体の流れを調節することができる。流体が一連のシスターウェルまたはチャンバのいずれか1つを越えて流れる前に、これらのシスターウェルまたはチャンバがすべて充填されるように、複数のチャンネルを通る流れを調節することができる。このようにシスターウェルまたはチャンバを充填することにより、反応がすべてのウェルまたはチャンバにおいて同時に行われる。マイクロチャンネル中の空気の閉じ込めを防止するための空気ダクトの使用も示す。
Claim (excerpt):
複数の接続したマイクロチャンネルを備える流体回路であって、前記マイクロチャンネルの1または複数には複数の受動停止手段が存在し、前記停止手段により、前記流体回路を通って流れている流体が、前記停止手段を流れるよりも、前記停止手段の上流で接続された隣接するマイクロチャンネルを優先的に流れる、流体回路。
IPC (2):
B81B 1/00 ,  B41J 2/05
FI (2):
B81B 1/00 ,  B41J 3/04 103 B
F-Term (4):
2C057AF99 ,  2C057AG29 ,  2C057AG30 ,  2C057AM40

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