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J-GLOBAL ID:200903074220402729

内燃機関用潤滑油組成物

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 久保田 耕平 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992165396
Publication number (International publication number):1993331483
Application date: Jun. 01, 1992
Publication date: Dec. 14, 1993
Summary:
【要約】【目的】 粘度指数向上剤の添加量を極力少なくするか、あるいは添加せずに、良好な粘度指数を有するとともに、優れた耐摩耗性、剪断安定性、コーキング抑制性を有する内燃機関用潤滑油組成物を提供すること。【構成】 (a)ジエステル及びポリオールエステルからなる群より選ばれる少なくとも1種のエステル系合成油10〜30重量%、(b)α-オレフィンオリゴマー60〜89重量%、及び(c)エチレン・α-オレフィンオリゴマー1〜20重量%からなり、100°Cでの動粘度が4mm2/s以上、かつ、-15°Cでの粘度が3000mPa・s以下の混合油を基油とし、該基油に、4つのアルキル基中、炭素数が3〜6の第2級アルキル基が50%以上のジアルキルジチオりん酸亜鉛を組成物全量基準で0.5〜3重量%の割合で含有せしめてなる内燃機関用潤滑油組成物。
Claim (excerpt):
(a)ジエステル及びポリオールエステルからなる群より選ばれる少なくとも1種のエステル系合成油10〜30重量%、(b)α-オレフィンオリゴマー60〜89重量%、及び(c)エチレン・α-オレフィンオリゴマー1〜20重量%からなり、100°Cでの動粘度が4mm2/s以上、かつ、-15°Cでの粘度が3000mPa・s以下の混合油を基油とし、該基油に、4つのアルキル基中、炭素数が3〜6の第2級アルキル基が50%以上のジアルキルジチオりん酸亜鉛を組成物全量基準で0.5〜3重量%の割合で含有せしめてなる内燃機関用潤滑油組成物。
IPC (11):
C10M169/04 ,  C10M105:36 ,  C10M105:38 ,  C10M105:04 ,  C10M137:10 ,  C10N 10:04 ,  C10N 20:02 ,  C10N 30:02 ,  C10N 30:06 ,  C10N 40:02 ,  C10N 40:25

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