Pat
J-GLOBAL ID:200903074227239653

硝化方法および装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 柳原 成
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994154981
Publication number (International publication number):1996019791
Application date: Jul. 06, 1994
Publication date: Jan. 23, 1996
Summary:
【要約】【目的】 プラグフロー型の硝化槽を用いて生物学的に硝化を行うに際し、被処理水のpH、NH4+濃度またはアルカリ度などが変動する場合でも、低コストかつ簡単な操作で、硝化槽内のpHを硝化細菌の硝化活性が高くなる範囲に維持することができ、これにより安定して高い硝化速度で硝化を行うことができる硝化方法および装置を提供する。【構成】 被処理水11にアルカリ3または酸4を添加して、硝化細菌の活性が高くなるpH6.0〜9.7にpH調整するとともに、第二のpH測定装置6により硝化処理水(出口水)のpHを測定し、このpH値が6.0〜9.7を維持するように炭酸アルカリ7を添加し、被処理水に緩衝能を付与する。
Claim (excerpt):
プラグフロー型の硝化槽に被処理水を通水して生物学的に硝化する方法において、被処理水をpH6.0〜9.7の状態で硝化槽に通水して硝化し、硝化処理水がpH6.0〜9.7を維持するように、被処理水に炭酸アルカリを添加することを特徴とする硝化方法。
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)

Return to Previous Page