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J-GLOBAL ID:200903074233871744
前後調節可能な車両用ペダル装置
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
池田 治幸
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2000391310
Publication number (International publication number):2002196835
Application date: Dec. 22, 2000
Publication date: Jul. 12, 2002
Summary:
【要約】【課題】 踏部の前後移動に伴ってその踏部の高さや姿勢を適切に変化させることができるとともに製造が容易で安価な車両用ペダル装置を提供する。【解決手段】 互いに係合させられた一対の直線状の長穴32、34およびガイド駒36、38を介して下部アーム28が回動アーム26に連結され、相対移動装置40によって相対移動させられることにより、下部アーム28に設けられた踏部18が車両の前後方向へ移動させられる。また、一対の長穴32、34が互いに交差するように設けられることにより、その踏部18が運転席に近くなる車両後方側へ移動させられるに従って踏部18の高さが低くなるとともに踏部18の足載せ面18fが上向きになるようにした。
Claim (excerpt):
車体に固設されたブラケットに配設され、下端に設けられた踏部が踏込み操作されるとともに、非踏込み操作時に該踏部を車両の前後方向へ移動させる前後調節装置を備えている車両用ペダル装置であって、前記前後調節装置は、一対のガイドが設けられた第1部材と、車両の前後方向と略平行で且つ略垂直なスライド平面内において前記第1部材に対して相対移動可能に配設されるとともに、前記一対のガイドにそれぞれ係合させられる一対のガイド駒を有する第2部材と、前記一対のガイドと前記ガイド駒とがそれぞれ該ガイドに沿って相対移動させられることにより相対位置が変化させられる前記第1部材および前記第2部材を所定の相対位置で一体的に位置決めする位置決め装置と、を備えており、前記第1部材および前記第2部材のうち移動側の部材に前記踏部が配設されて、該第1部材および該第2部材の相対移動に伴って該踏部は車両の前後方向へ移動させられる一方、該踏部の前後移動に伴って該踏部の姿勢が変化するように前記一対のガイドが設けられていることを特徴とする前後調節可能な車両用ペダル装置。
IPC (3):
G05G 1/14
, B60K 26/02
, B60T 7/06
FI (3):
G05G 1/14 F
, B60K 26/02
, B60T 7/06 B
F-Term (8):
3D037EA01
, 3D037EB02
, 3J070AA32
, 3J070BA24
, 3J070BA25
, 3J070CB02
, 3J070CC02
, 3J070DA01
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)
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特開平2-039216
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車両の運転姿勢調整装置
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平5-316187
Applicant:マツダ株式会社
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アクセルペダル装置
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平9-318423
Applicant:愛三工業株式会社
Article cited by the Patent:
Cited by examiner (1)
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新編 機械の素, 19760325, 第9版, 第79頁
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