Pat

J-GLOBAL ID：200903074243435721

エキスパートシステムを用いた製造条件決定方法

Inventor： 小藤 康男 ,  金礪 良輔 ,  平田 雅士
Applicant, Patent owner： 松下電工株式会社
Agent (1)： 石田 長七 (外2名)
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1992067718
Publication number (International publication number)：1993269646
Application date： Mar. 26, 1992
Publication date： Oct. 19, 1993
Summary：

【要約】【目的】製造条件を仮設定した後に少量の試作品を作成してその製造条件の適否を判定し、製造条件を調節することにより適切な製造条件を得る。【構成】所望の製品仕様を前件とする第1ルール群を適用してあらかじめ登録されている素材から製品仕様に適合した素材を選択する(ステップS1〜S3)。次に、選択された素材と製品仕様とを前件とする第2ルール群を適用して初期加工条件を決定する(ステップS4)。選択された素材を初期加工条件に従って試験的に加工することにより少量の試作品を作成するとともに試作品の仕様を実測する(ステップS6,S7)。試作品の実測結果に第3ルール群を適用して初期加工条件を調節することにより加工条件を決定する(ステップS9)。初期加工条件による試作品の実測結果に基づいて初期加工条件を調節して加工条件を決定するから、適切な加工条件を確実に設定することができる。

Claim (excerpt)：

素材仕様および加工条件を含む製造条件と製品仕様との間の法則および経験則をルール群として備えるエキスパートシステムを用いて製品仕様に基づいて製造条件を決定するエキスパートシステムを用いた製造条件決定方法において、所望の製品仕様を前件とする第1ルール群を適用してあらかじめ登録されている素材から製品仕様に適合した素材を選択する過程と、選択された素材と製品仕様とを前件とする第2ルール群を適用して初期加工条件を決定する過程と、選択された素材を初期加工条件に従って試験的に加工することにより少量の試作品を作成するとともに試作品の仕様を実測する過程と、試作品の実測結果に第3ルール群を適用して初期加工条件を調節することにより加工条件を決定する過程とからなることを特徴とするエキスパートシステムを用いた製造条件決定方法。

IPC (5)：

B23Q 15/00 301 ,  B23Q 15/00 ,  G05B 13/02 ,  G06F 15/21 ,  G06F 9/44 330

Patent cited by the Patent：

Cited by examiner (1)

• 鋳造機の条件設定方法および装置
  Gazette classification：公開公報   Application number：特願平3-189355   Applicant：東芝機械株式会社