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J-GLOBAL ID:200903074245555740

ハロゲン化有機化合物の脱ハロゲン化のための化学的・生物学的方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 小田島 平吉 (外1名)
Gazette classification:公表公報
Application number (International application number):1994524711
Publication number (International publication number):1996510138
Application date: May. 19, 1994
Publication date: Oct. 29, 1996
Summary:
【要約】本発明は、土壌および地下水中に、汚染物質として普通に発見される有機ハロゲン化合物の脱ハロゲン化の方法に関する。本方法は、ハロゲン化有機物の還元的脱ハロゲン化を実施するために、テトラピロール触媒と共役された菌体外電子伝達タンパク質を含む嫌気性細菌を利用する。場合により、電子伝達仲介体が、脱ハロゲン化の速度を増進するために使用されてもよい。
Claim (excerpt):
(i)適切な還元体の存在下で、チトクロームc3菌体外電子伝達タンパク質を含む硫酸還元細菌細胞の培養物を生育させること;(ii)該細胞を、反応混合物を形成するために有機ハロゲン化合物とテトラピロール触媒を含む培地と接触させること;そして(iii)適切な嫌気的条件下で、該有機ハロゲンを脱ハロゲン化するのに十分な時間、該反応混合物をインキュベートすること:を含んでなる有機ハロゲンの脱ハロゲン化方法。
IPC (3):
A62D 3/00 ZAB ,  B09C 1/10 ,  C02F 3/34
FI (3):
A62D 3/00 ZAB ,  C02F 3/34 Z ,  B09B 3/00 E

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