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J-GLOBAL ID：200903074255380310

細胞の処理に用いるセル

Inventor： 藤山 陽一 ,  中西 博昭
Applicant, Patent owner： 株式会社島津製作所 ,  生物系特定産業技術研究推進機構
Agent (1)： 野口 繁雄
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：2003069034
Publication number (International publication number)：2004000163
Application date： Mar. 14, 2003
Publication date： Jan. 08, 2004
Summary：

【課題】簡単な手段によって細胞をマイクロチップ中で特定の場所にトラップできるようにする。【解決手段】ガラス基板1の片面には、数100μm以下の幅、深さを持つ液体試料用流路として用いる微小な流路溝6と試料導入及び排出のための穴3,4が形成されている。ガラス基板2には流路と同程度の深さで直径が1mm程度の円形凹部からなる細胞培養室5が形成されている。基板1の流路溝6が形成された面と基板2の細胞培養室5が形成された面を向かい合わせて密着させ、液密に接合する。導入穴3から細胞を含んだ溶液を流し込むと、溶液は流路溝6に沿って流れ、細胞は排出穴4の方向に流され、細胞培養室5でトラップされる。【選択図】 図1

Claim (excerpt)：

基体内部に形成され液体を流すことのできる流路と、 前記流路の両端部につながる液出入口と、 前記基体内部で前記流路の途中に設けられ、前記流路に対し段差をもち、液体の流通方向に直交する断面積が前記流路の断面積よりも大きくなった細胞培養室とを前記基体に一体的に備えていることを特徴とするセル。

IPC (1)：

C12M3/00

FI (1)：

C12M3/00 A

F-Term (12)：

4B029AA02 ,  4B029AA08 ,  4B029AA21 ,  4B029BB11 ,  4B029CC02 ,  4B029CC08 ,  4B029GA08 ,  4B029GB01 ,  4B029GB02 ,  4B029GB06 ,  4B029GB09 ,  4B029GB10

Patent cited by the Patent：

Cited by examiner (4)

• 特表平3-505164
  
• 細胞培養装置
  Gazette classification：公開公報   Application number：特願平4-159823   Applicant：エンドトロニックスインコーポレイテッド
• 微量流通システムおよびその使用方法
  Gazette classification：公表公報   Application number：特願平10-549733   Applicant：アルバータリサーチカウンシル, ザユニヴァーシティオブアルバータ
• 円盤状培養媒体
  Gazette classification：公開公報   Application number：特願2002-028141   Applicant：ソニー株式会社