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J-GLOBAL ID:200903074263465732

ガスセンサ

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 千葉 剛宏 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997157068
Publication number (International publication number):1999002620
Application date: Jun. 13, 1997
Publication date: Jan. 06, 1999
Summary:
【要約】【課題】故障であるか否かを、迅速に、かつ確実に検出することができる自己診断機能を有したガスセンサを提供することにある。【解決手段】第1室18内の酸素をポンピング処理する主ポンプセル26と、第2室20内の酸素をポンピング処理する補助ポンプセル52と、第3の拡散律速部58を通じて導入された被測定ガス中の酸素をポンピング処理する測定用ポンプセル60を具備し、測定用ポンプセル60に流れるポンプ電流Ipに基づいて被測定ガス中のNOx成分を測定するガスセンサにおいて、少なくとも主ポンプセル26、補助ポンプセル52及び測定用ポンプセル60を所定の温度に加熱するヒータ66と、内側ポンプ電極22と補助ポンプ電極50間のインピーダンスを検出するインピーダンス検出回路70と、該インピーダンス検出回路70にて検出されたインピーダンス値と規定値とを比較し、その比較結果に基づいて故障判別を行う自己診断装置202を設けて構成する。
Claim (excerpt):
外部空間に接する固体電解質にて区画形成された処理空間に導入された前記外部空間からの被測定ガスに含まれる酸素をポンピング処理して、前記処理空間における酸素分圧を測定対象である所定ガス成分が分解され得ない所定の値に制御する主ポンプ手段と、前記主ポンプ手段にてポンピング処理された後の被測定ガス中に含まれる所定ガス成分を触媒作用及び/又は電気分解により分解させ、該分解によって発生した酸素をポンピング処理する測定用ポンプ手段とを具備し、前記測定用ポンプ手段のポンピング処理によって該測定用ポンプ手段に流れるポンプ電流に基づいて前記被測定ガス中の前記所定ガス成分を測定するガスセンサにおいて、少なくとも前記主ポンプ手段及び測定用ポンプ手段を所定の温度に加熱するヒータと、所定の電極間のインピーダンスを検出するインピーダンス検出手段と、前記インピーダンス検出手段にて検出されたインピーダンス値と規定値とを比較し、その比較結果に基づいて故障判別を行う自己診断手段を有することを特徴とするガスセンサ。
IPC (3):
G01N 27/416 ,  G01N 27/26 391 ,  G01N 27/419
FI (3):
G01N 27/46 331 ,  G01N 27/26 391 Z ,  G01N 27/46 327 E

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