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J-GLOBAL ID:200903074280399921
冷却システム及び過冷却用流量コントロールバルブ
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
Agent (1):
石川 泰男 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992064199
Publication number (International publication number):1994082103
Application date: Mar. 19, 1992
Publication date: Mar. 22, 1994
Summary:
【要約】 (修正有)【目的】 周囲温度にかかわらず、冷媒の流れを調整し高効率で冷却運転可能で圧縮機の破損を防ぐ。【構成】 冷媒の冷却サイクルにおいて、凝縮器と蒸発器の間、膨張弁の手前に冷媒流量コントロールバルブを配置し、凝縮器出口からの液体冷媒を受け入れる冷媒流れ室26を画成するハウジングと、冷媒を凝縮器から蒸発器に連通させるための冷媒流れポート32を画成するバルブシート構造部30と、冷媒流れ室から膨張装置への冷媒流量をコントロールするようにバルブシート構造部30と共同する流量コントロールアツセンブリとを備えている。流量コントロールバルブは、過冷却に応じて流量をコントロールし、また圧縮機がオフサイクルのときは凝縮器からの冷媒の流れを遮断して、周囲が極めて高温の状態のもとでは熱いガス状の冷媒の循環を可能としている。
Claim (excerpt):
サイクル運転されるコンプレッサとコンデンサと蒸発器を備えた蒸気圧縮式冷却システム用の流量コントロールバルブであって、上記流量コントロールバルブは上記コンデンサと上記蒸発器との間に配設され、 また、該バルブは、上記コンデンサの出口から液状の冷媒を受け入れる冷媒流れ室を画成するハウジングと、冷媒を上記コンデンサから上記蒸発器に連通させるための冷媒流れポートを画成するバルブシート構造部と、上記冷媒流れ室からの冷媒流量を上記バルブシート構造部と共同してコントロールする冷媒流量コントロールバルブアセンブリとを備えており、上記流量コントロールバルブアセンブリは、システムの冷媒流れを、検出された冷媒の過冷却になることに応じて調節し、上記コンプレッサがオフサイクルのときに上記コンデンサからの冷媒流れを最小にし、また周囲温度が特に高い状態の下では高温のガス化した冷媒の循環を可能にしている。
IPC (3):
F25B 1/00 304
, F25B 1/00 351
, F25B 41/06
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