Pat
J-GLOBAL ID:200903074289019730

誘導ループ型送電システム

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 遠山 勉 (外4名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993040113
Publication number (International publication number):1994014480
Application date: Mar. 01, 1993
Publication date: Jan. 21, 1994
Summary:
【要約】【目的】 受信電力を一定に保つことができる誘導ループ型送電システムを提供する。【構成】 誘導ループ型送電システムは、ループアンテナに接続された共振出力回路を有する無線周波電力発振器と、電気外科機器用の受信用アンテナ(L1a)および電力出力(L1b)を有する受信機とを備える。受信機では、信号化回路(Cp、D1、D2、Ct、R3、M1)によってパルス信号を供給する。このパルス信号は、受信機で受信した電力を示すものである。したがって、パルス周期は平均電力レベルに比例する。このパルス信号を周期的かつ一時的に使用して受信機の共振アンテナ回路(L1a、Cr、Cd)を離調し、送信器の共振アンテナの負荷にこれに対応した変化を起こす。このような送信電力の変化は送信機内で検出され、受信機の電力レベルを実質的に一定に保つように送信機の出力電力を変化させるために使用される。
Claim (excerpt):
送信機と受信機とを有する誘導ループ型送電システムにおいて、前記受信機は、受信電力レベルに応答してフィードバック信号を出力する信号化手段を備え、前記送信機は、前記フィードバック信号を検出する検出器と;検出された信号に応答して前記送信機の出力電力を調節し、これによって前記送信機から前記受信機への送電効率の変化を補償する電力制御回路と;を備えたことを特徴とする誘導ループ型送電システム。
IPC (2):
H02J 17/00 ,  A61B 19/00

Return to Previous Page