点溶接性に優れた高強度らせん筋及び高靭性パイル

Inventor： ,
Applicant, Patent owner：
Agent (1)：小杉佳男 (外1名)
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1998099491
Publication number (International publication number)：1999293399
Application date： Apr. 10, 1998
Publication date： Oct. 26, 1999
Summary：

【要約】【課題】点溶接による施工が可能な高強度せん断補強筋のらせん筋を用いた、高靭性のパイルを提供する。【解決手段】特定の成分を有する圧延材で0.2%耐力が785N/mm2 級以上、点溶接後の一様伸びが点溶接部を含めて1.0%以上である、点溶接性に優れた高強度らせん筋を用い、これをPC鋼棒からなる主筋に点溶接し、主筋の一様伸びが点溶接部を含めて2.0%以上、せん断補強筋の一様伸びが点溶接部を含めて1.0%以上である鉄筋を内包した高靭性パイルである。

Claim (excerpt)：

C:0.01〜0.50重量%、Si:0.10〜0.45重量%、Mn:0.50〜3.00重量%、Cr:0.05〜1.80重量%、P:0.030重量%以下、S:0.030重量%以下、を含有し、さらに、Cu:0.08〜3.00重量%、Mo:0.01〜0.10重量%、Ti:0.02〜0.05重量%、Nb:0.01〜0.10重量%、Al:0.005〜0.080重量%、Ni:0.01〜3.00重量%、V:0.10〜0.50重量%、B:0.0005〜0.0050重量%、N:0.003〜0.015重量%、を1又は2以上含有し、残Fe及び不可避不純物からなる圧延材であって、0.2%耐力が785N/mm2 級以上で、点溶接後の一様伸びが点溶接部を含めて1.0%以上であることを特徴とする点溶接性に優れた高強度らせん筋。

IPC (4)：

C22C 38/00 301 , B23K 11/02 310 , C22C 38/32 , E04C 5/18

FI (4)：

C22C 38/00 301 Y , B23K 11/02 310 , C22C 38/32 , E04C 5/18

Patent cited by the Patent：

Cited by examiner (2)

非調質鉄筋用鋼材の製造方法
Gazette classification：公開公報 Application number：特願平7-135143 Applicant：川崎製鉄株式会社
特開昭48-060418

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