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J-GLOBAL ID:200903074297183612

エンジンの排気浄化装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 柳田 征史 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993050321
Publication number (International publication number):1994264728
Application date: Mar. 11, 1993
Publication date: Sep. 20, 1994
Summary:
【要約】【目的】 NOX 触媒を用いて所期のNOX 浄化特性を保ちながら、冷間時におけるHC浄化特性を飛躍的に向上させたエンジンの排気浄化装置を提供する。【構成】 NOX 触媒2と、該触媒2もしくは該触媒2に供給される排気を加熱するヒ-タ3と、排気中の酸素濃度を増大側に補正する酸素濃度補正手段とをエンジンの排気系に備えるとともに、上記触媒2の温度が所定のリ-ンな空燃比に対応する所定の酸素濃度において最大NOX 浄化率を示す温度となるように、かつ排気の酸素濃度が上記所定の酸素濃度となるように、上記ヒ-タおよび上記酸素濃度補正手段を制御するコントロ-ラ8を設ける。上記所定の酸素濃度は、該酸素濃度における最大NOX 浄化率が要求最小浄化率を満足し得る最大濃度に設定される。また、上記コントロ-ラ8は、冷間時において上記ヒ-タ3により上記触媒2の温度を上昇させた後、上記酸素濃度補正手段により排気中の酸素濃度を上記所定の酸素濃度に補正するようになっている。さらに、上記酸素濃度補正手段は、上記排気系の上記触媒2の上流側に2次エアを供給するエアポンプ5よりなる。
Claim (excerpt):
リ-ンな空燃比に対応する酸素濃度を有する排気に対して最大NOX 浄化率を示す温度が排気中の酸素濃度の増大に応じて低下し、かつ該最大NOX 浄化率が排気中の酸素濃度の増大に伴って低下する特性を有する触媒と、該触媒もしくは該触媒に供給される排気を加熱する加熱手段と、排気中の酸素濃度を増大側に補正する酸素濃度補正手段とをエンジンの排気系に備えるとともに、上記触媒の温度が所定のリ-ンな空燃比に対応する所定の酸素濃度において最大NOX 浄化率を示す温度となるように、かつ排気の酸素濃度が上記所定の酸素濃度となるように、上記加熱手段および上記酸素濃度補正手段を制御する制御手段を備えてなることを特徴とするエンジンの排気浄化装置。
IPC (5):
F01N 3/22 301 ,  F01N 3/22 ,  F01N 3/22 ZAB ,  F01N 3/22 321 ,  F01N 3/20 ZAB
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (5)
  • 特開平4-214919
  • 特開平4-214919
  • 特開昭61-112715
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