Pat
J-GLOBAL ID：200903074300830349

アンテナ整合装置

Inventor：
高橋 司

About 高橋 司


Applicant, Patent owner：
松下電器産業株式会社

About 松下電器産業株式会社


Agent (1)： 鷲田 公一
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：2004174305
Publication number (International publication number)：2005354502
Application date： Jun. 11, 2004
Publication date： Dec. 22, 2005
Summary：
【課題】 携帯電話機等の送受信を行う無線通信機においても、人体近接時等に生じるインピーダンスの不整合を短時間で解消し、インピーダンス不整合による電力損失を軽減する。 【解決手段】 適応制御部109は反射電力検出部103から出力された反射電力の検出値を測定し、測定結果に基づいて、記憶部110から位相角と容量値を初期値として読み出し、反射電力が最小となるように位相角と可変容量コンデンサCp及びCsを適応的に制御する。制御の結果、送信周波数の最適値に対応する受信周波数の位相角、容量値を記憶部110から読み出し初期値とし、受信電力検出部104から出力された受信信号の検出値を測定し、測定結果に基づいて、可変容量コンデンサCp及びCsを適応的に制御する。 【選択図】 図1
Claim (excerpt)：
アンテナ素子に接続され、位相の調整を行う位相調整手段と、 前記位相調整手段に接続され、インピーダンスの調整を行う可変整合手段と、 前記位相調整手段の位相情報と前記可変整合手段の制御情報の設定値テーブルを記憶する記憶手段と、 前記アンテナ素子に給電したときに反射される信号、反射係数、電圧定在波比のいずれかを検出する第1検出手段と、 前記アンテナ素子からの受信信号の受信電力、受信感度のいずれかを検出する第2検出手段と、 前記第1検出手段により検出された値が最小となり、前記第2検出手段により検出された値が最大となるように前記位相調整手段と前記可変整合手段を適応制御する際、前記記憶手段の設定値テーブルから読み出した位相情報と制御情報を用いて適応制御する制御手段と、を備えたアンテナ整合装置。
IPC (3)：
H04B1/40 ,  H04B1/04 ,  H04B1/18
FI (3)：
H04B1/40 ,  H04B1/04 B ,  H04B1/18 A
F-Term (30)：
5K011DA01 ,  5K011DA02 ,  5K011DA21 ,  5K011EA03 ,  5K011GA05 ,  5K011GA06 ,  5K011JA03 ,  5K011KA13 ,  5K060BB07 ,  5K060CC04 ,  5K060CC12 ,  5K060DD04 ,  5K060HH31 ,  5K060JJ03 ,  5K060JJ04 ,  5K060JJ06 ,  5K060JJ19 ,  5K060JJ21 ,  5K062AA01 ,  5K062AB01 ,  5K062AC01 ,  5K062AE05 ,  5K062AE06 ,  5K062BA01 ,  5K062BB03 ,  5K062BB12 ,  5K062BB13 ,  5K062BE05 ,  5K062BE06 ,  5K062BF03
Patent cited by the Patent：
Cited by applicant (1) Cited by examiner (12)
Show all

Return to Previous Page

TOP

BOTTOM