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J-GLOBAL ID:200903074312698004

新規ペプチド類およびそれを含有するインターロイキン6拮抗剤

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 三浦 良和
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995146742
Publication number (International publication number):1996311098
Application date: May. 22, 1995
Publication date: Nov. 26, 1996
Summary:
【要約】 (修正有)【目的】 構成アミノ酸数が比較的少ないペプチド又はその誘導体でIL-6に拮抗的に作用し、その活性発現を阻害出来るペプチド類およびそれを含有するIL-6拮抗剤を提供する。【構成】 一般式(I):X-A-B-D-Y(式中、Xは水素、アミノ保護基、アミノ酸残基または2〜10個のアミノ酸が結合したペプチド残基を示す。Yは水酸基、アミノ基、カルボキシル保護基、アミノ酸残基または2〜5個のアミノ酸が結合したペプチド残基を示す。Aはグアニジノ基に保護基を有してもよいArg残基またはそれ以外のアミノ酸残基を示す。Dはグアニジノ基に保護基を有してもよいArg残基である。BはLeu残基または非天然型アミノ酸を含むそれ以外のアミノ酸残基で、そのアミノ酸の有する側鎖官能基には保護基を有していてもよい。)で示されるペンタペプチド類、またはそれを含有するインターロイキン6拮抗剤。
Claim (excerpt):
一般式(I):X-A-B-D-Y(式中、Xは水素、アミノ保護基、アミノ酸残基または2〜10個のアミノ酸が結合したペプチド残基を示す。Yは水酸基、アミノ基、カルボキシル保護基、アミノ酸残基または2〜5個のアミノ酸が結合したペプチド残基を示す。Aはグアニジノ基に保護基を有してもよいアルギニン残基またはそれ以外のアミノ酸残基を示す。Dはグアニジノ基に保護基を有してもよいアルギニン残基である。Bはロイシン残基または非天然型アミノ酸を含むそれ以外のアミノ酸残基で、そのアミノ酸の有する側鎖官能基には保護基を有していてもよい。)で示されるペプチド類または医薬として許容されるその塩類。
IPC (4):
C07K 7/06 ,  A61K 38/00 ABC ,  C07K 5/09 ,  C07K 5/107
FI (4):
C07K 7/06 ,  C07K 5/09 ,  C07K 5/107 ,  A61K 37/02 ABC

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