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J-GLOBAL ID:200903074322686390

最尤シーケンス距離計算器用装置、最尤シーケンスデコード用装置及びデコード方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 山川 政樹
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992113194
Publication number (International publication number):1993130076
Application date: Apr. 07, 1992
Publication date: May. 25, 1993
Summary:
【要約】【目的】通信チャネルないし記録装置からサンプルされた値のシーケンスを処理するシーケンスデコーダで使用する最尤シーケンス距離計算器を提供する。【構成】距離計算器はシーケンスが2状態トレリスをベースにできる最尤デコーダで使用することが出来る。これにはデュオバイナリ、ダイコードあるいは部分応答クラスIV信号方式が含まれる。2つの状態に対する残存者距離はその状態に対して検出されたピーク振幅と比例する。従って状態のピーク振幅は反対極性の振幅が検出されトレリス経路を反対極性状態に変換するまでピーク検出器により記憶される。ある状態への経路を変換するしきい値は反対極性状態のピーク振幅と最尤しきい値により決定される。状態のピーク振幅だけが記憶されるので、非境界距離絶対値増大は問題ではない。
Claim (excerpt):
通信チャネルないし記録装置からサンプルされた値をデコードするのに用いる最尤シーケンス距離計算器用装置で、サンプルされた入力信号としきい電圧の負を入力として有する第1の加算手段と、前記第1の加算手段に接続され、第1の出力信号をもたらす第1のピーク検出手段と、前記第1の加算手段と前記第1のピーク検出手段に接続され、第2の出力信号をもたらす第1の比較手段と、前記第1のピーク検出器に接続され、第3の出力信号をもたらす第1の変換手段と、前記第1の変換手段に接続され、リセット信号出力をもたらす第1のリセット手段と、前記サンプルされた入力信号に接続された第2の変換手段と、前記第2の変換手段に接続され、また前記しきい値の負に接続された第2の加算手段と、前記第2の加算手段と前記第1のリセット手段に接続され、第4の出力信号をもたらす第2のピーク検出手段と、前記第2の加算手段と前記第2のピーク検出手段に接続され、第5の出力信号をもたらす第2の比較手段と、前記第2のピーク検出手段に接続され、第6の出力信号をもたらす第3の変換手段と、前記第3の変換手段と前記第2の比較手段に接続され、前記第1のピーク検出手段にリセット出力信号を提供する第2のリセット手段からなる最尤シーケンス距離計算器用装置。
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (3)
  • 特開昭51-137305
  • 特開平1-116967
  • 特開昭58-041406

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