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J-GLOBAL ID:200903074335132393

電解イオン水の製造方法及びそのための装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 角田 嘉宏
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993066443
Publication number (International publication number):1994277666
Application date: Mar. 25, 1993
Publication date: Oct. 04, 1994
Summary:
【要約】【目的】 従来のように、陽極と陰極との間に配設した隔膜を介して、陽極側で蓄積された酸素イオン、陰極側で蓄積された水酸イオンが、それぞれ隔膜を介して、反対側の電極に引き寄せされることなく、安定かつ効率的に酸性イオン水、アルカリ性イオン水を得ることができるとともに、エネルギ節約型の電解イオン水の製造方法及びそのための装置を提供する。【構成】 電解槽中の陽極と陰極との間に隔膜としてバイポーラ膜を用い、そのアニオン面側に陽極を、カチオン面側に陰極を配置するか、または逆に、バイポーラ膜のカチオン面側に陽極を、アニオン面側に陰極を配置して水の電気分解を実施する。
Claim (excerpt):
水を電解槽中で電解することにより陽極側より酸性イオン水、陰極側よりアルカリ性イオン水をそれぞれ採取する電解イオン水の製造方法において、前記電解槽中に、陽極と陰極との間にアニオン交換膜面とカチオン交換膜面とを有するバイポーラ膜から構成される隔膜を配設して電解を行うことを特徴とする電解イオン水の製造方法。

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