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J-GLOBAL ID:200903074339321760
トナー組成物
Inventor:
,
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
吉沢 敏夫
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996214945
Publication number (International publication number):1998036646
Application date: Jul. 29, 1996
Publication date: Feb. 10, 1998
Summary:
【要約】【課題】 帯電性、定着性および耐ブロッキング性に優れたトナー組成物の提供。【解決手段】 ポリエステル樹脂(A)に対して2〜40重量%の荷電制御剤(B)を溶融混練して得られた混練物(C)とポリエステル樹脂(D)とを、上記混練物(C)が全バインダー樹脂に対して3〜30重量%、そして上記ポリエステル樹脂(D)が全バインダー樹脂に対して70〜97重量%となる量含有させ、上記ポリエステル樹脂(A)および(D)として、ポリエステル樹脂(D)の軟化温度が90〜160°Cであり、かつポリエステル樹脂(A)とポリエステル樹脂(D)との軟化温度の差が60°C以内であるようなポリエステル樹脂を使用する。
Claim (excerpt):
ポリエステル樹脂(A)に対して2〜40重量%の荷電制御剤(B)を均一に分散させた混練物(C)とポリエステル樹脂(D)とからなり、上記混練物(C)が全バインダー樹脂に対して3〜30重量%および上記ポリエステル樹脂(D)が全バインダー樹脂に対して70〜97重量%であって、上記ポリエステル樹脂(A)および上記ポリエステル樹脂(D)が、(イ)テレフタル酸および/またはイソフタル酸を主成分とするジカルボン酸成分、(ロ)全ジカルボン酸成分に対して0モル%以上30モル%以下の3価以上の多価カルボン酸成分および/または3価以上の多価アルコール成分の少なくとも1種、(ハ)全ジカルボン酸成分に対して20モル%以上100モル%以下の脂肪族ジオールおよび(ニ)その他のジオール成分より構成される共重合ポリエステル樹脂であり、上記ポリエステル樹脂(D)の軟化温度が90〜160°Cで、かつ上記ポリエステル樹脂(A)と上記ポリエステル樹脂(D)との軟化温度差が60°C以内であることを特徴とするトナー組成物。
IPC (4):
C08L 67/02 LPD
, C08G 63/183 NNA
, C08K 5/00 KJT
, G03G 9/087
FI (4):
C08L 67/02 LPD
, C08G 63/183 NNA
, C08K 5/00 KJT
, G03G 9/08 331
Patent cited by the Patent:
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