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J-GLOBAL ID:200903074353557083

薬物投与・体液採取ユニット及び装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 小堀 益
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992230424
Publication number (International publication number):1994070987
Application date: Aug. 28, 1992
Publication date: Mar. 15, 1994
Summary:
【要約】【目的】 低い印加電圧で薬物の吸収速度を十分高めることができ、また、低い印加電圧で十分な量の体液を採取することができる薬物投与・体液採取ユニット及び装置を提供すること。【構成】 皮膚と接触する側に開口部3a,3bを有し内部が液体で満たされる容器4a,4bの内側に直流電圧印加用の電極7a,7bと超音波振動素子8a,8bとを設けて薬物投与・体液採取ユニットA,Bを構成し、この薬物投与・体液採取ユニットA,Bを共通の接着シート1上に設けて薬物投与・体液採取装置を構成する。【効果】 超音波の照射により皮膚の電気抵抗が低下し、電極間に加える電圧を低くしても皮膚には十分な電流が流れ、電気泳動による薬物の投与或いは体液の採取が行われる。
Claim (excerpt):
皮膚と接触する側に開口部を有し内部が液体で満たされる容器の内側に直流電圧印加用の電極と超音波振動素子とを設けたことを特徴とする薬物投与・体液採取ユニット。
IPC (2):
A61M 37/00 ,  A61N 1/30
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)
  • 特開平3-170172
  • 特開平3-198871

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