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J-GLOBAL ID:200903074366783813
ファクシミリ画情報の処理方法
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
永井 利和
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992173644
Publication number (International publication number):1993344335
Application date: Jun. 09, 1992
Publication date: Dec. 24, 1993
Summary:
【要約】【目的】 回線ノイズや原稿の汚れ等に起因してファクシミリ画情報に混入する黒画素を事前に除去し、OCR技術で解析して文字認識する場合の解読不能や誤読の発生を防止する。【構成】 画素を走査順にチェックしながら、黒画素を検出した場合にその黒画素に隣接する黒画素が存在するか否かを周回チェックし、黒画素が存在しないときには検出した黒画素(31,32,33,34)を白画素(○)へ変換し、隣接した黒画素が存在したときには検出した黒画素(●)をそのまま残す。更に、その方法を拡張して、黒画素が存在した場合に、新規に検出された隣接黒画素を基準とした周回チェックを連続的に実行させ、所定個数以上の黒画素が隣接したブロックを白画素に変換させる。
Claim (excerpt):
ファクシミリ画情報の処理において、1個の黒画素を検出した場合に、前記黒画素に対する隣接画素を周回チェックし、隣接画素に黒画素が存在しないときには前記黒画素を無効画情報とみなし、隣接画素に黒画素が存在したときには前記画素を有効画情報とみなすことを特徴としたファクシミリ画情報の処理方法。
IPC (2):
H04N 1/40 101
, G06K 9/03
Patent cited by the Patent:
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