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J-GLOBAL ID:200903074378209748

焼却炉の燃焼制御装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 北村 修
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992190516
Publication number (International publication number):1994034118
Application date: Jul. 17, 1992
Publication date: Feb. 08, 1994
Summary:
【要約】 (修正有)【目的】 燃焼帯上の燃え切り位置を正確に検出することにより、効率的な燃焼制御を行う。【構成】 燃焼中の被焼却物を搬送する搬送手段Sを設けた燃焼帯7と、燃焼帯7における被焼却物の気体燃焼の終了位置を検出する燃え切り位置検出手段Dと、その検出手段により検出された燃え切り位置が設定範囲に入るように搬送手段Sの搬送速度を増減調節する燃焼制御手段18とを備えた焼却炉の燃焼制御装置であって、燃え切り位置検出手段Dを、被焼却物の搬送方向に沿って複数配置され炎の有無を検出する光量検出手段D1と、燃焼帯7近傍に複数配置され炉内の温度を検出する炉内温度検出手段D2と、被焼却物の搬送方向に沿って火格子Gに複数配置されその温度を検出する火格子温度検出手段D3と、それらの検出値に基づき各別に燃え切り地点を推定する複数の下位ニューラルネットワークと、それらの出力を統合する上位ニューラルネットワークとで構成する。
Claim (excerpt):
燃焼中の被焼却物を前後配置された火格子(G)の相対移動により搬送する搬送手段(S)を設けた燃焼帯(7)と、前記燃焼帯(7)における被焼却物の気体燃焼の終了位置を検出する燃え切り位置検出手段(D)と、前記燃え切り位置検出手段(D)により検出された燃え切り位置が設定範囲に入るように前記搬送手段(S)の搬送速度を増減調節する燃焼制御手段(18)とを備えて構成してある焼却炉の燃焼制御装置であって、前記燃え切り位置検出手段(D)を、被焼却物の搬送方向に沿って複数配置され炎の有無を検出する光量検出手段(D1)と、前記燃焼帯(7)近傍に複数配置され炉内の温度を検出する炉内温度検出手段(D2)と、被焼却物の搬送方向に沿って前記火格子(G)に複数配置され前記火格子(G)の温度を検出する火格子温度検出手段(D3)と、それらからの検出値に基づき各別に燃え切り地点を推定する複数の下位ニューラルネットワーク(N1),(N2),(N3)と、各下位ニューラルネットワーク(N1),(N2),(N3)の出力を統合する上位ニューラルネットワーク(N4)とで構成してあり、前記上位ニューラルネットワーク(N4)を、前記下位ニューラルネットワーク(N1),(N2),(N3)の出力に重みを付けて作成された教師信号により学習してある焼却炉の燃焼制御装置。
IPC (3):
F23G 5/50 ,  G05B 13/02 ,  G06F 15/18
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)
  • 特開昭60-196512
  • 特開昭60-194219
  • 特開平4-161710

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