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J-GLOBAL ID:200903074389069484

自動ブレーキ装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 長瀬 成城
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1991228554
Publication number (International publication number):1993050908
Application date: Aug. 15, 1991
Publication date: Mar. 02, 1993
Summary:
【要約】【目的】 従来のアンチスキッドブレーキシステムの油圧回路中に自動ブレーキ用のアクチュエータを組み込み電子制御装置によってシステムを綜合的に制御することができるようにし、小型でかつ高性能な自動ブレーキ装置を提案せんとする【構成】 電子制御装置が車体速度と車間距離に基づいて、電子制御装置が自動ブレーキを作動させる信号を出力すると、2位置切換弁30、31が、それぞれD位置、F位置からE位置、G位置に切り替わりアキュムレータ27から高圧のブレーキ液が自動ブレーキシリンダ5に供給され、これにより、自動ブレーキシリンダ5は自動ブレーキシリンダ5内の流路58を切換え、アンチスキッドブレーキシステムとして使用するA,B,C3ポート3位置切換弁を介してホイルシリンダW/Cにブレーキ液を供給し、車輪に自動的に制動をかけることができることになる。また、自動ブレーキ装置が作動中にアンチスキッドブレーキ制御パターンに入ると自動ブレーキ装置の増圧が一旦停止される。
Claim (excerpt):
車体速度センサと車間距離センサからの情報に基づいて電子制御装置がアンチスキッドブレーキシステムに組み込んだ自動ブレーキを作動させるべくした自動ブレーキ装置において、前記車体速度センサの信号から演算した安全車間距離と実際の車間距離とを比較し、実際の車間距離が安全車間距離よりも短いと判断したときに自動ブレーキを作動させ車輪に自動的に制動をかけることができるようにするとともに、前記実際の車間距離が安全車間距離よりも短いと判断し、自動ブレーキ増圧中にアンチスキッドブレーキシステムが作動したときには、自動ブレーキの増圧を一旦停止すべくしたことを特徴とする自動ブレーキ装置
IPC (2):
B60T 8/34 ,  B60T 7/12
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)
  • 特開昭61-102335
  • 特開昭61-098662
  • 特開平3-132434

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