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J-GLOBAL ID:200903074390962397

生体分子用のセンサ素子を有する装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (3): 津軽 進 ,  宮崎 昭彦 ,  笛田 秀仙
Gazette classification:公表公報
Application number (International application number):2004558273
Publication number (International publication number):2006509208
Application date: Dec. 08, 2003
Publication date: Mar. 16, 2006
Summary:
生体分子の存在を測定し、検出するための装置(1)及び方法。装置は、共振周波数(f)を操り、発するように構成される共振回路を有する。共振回路は、生体分子(6a)の結合部(5a)への結合を検出するためのセンサ素子(5)を有し、又はそれに結合される。生体分子の結合は、センサ素子(5)の物理的特性(R、L、C、質量)を変化させ、それによって、センサ素子が共振回路の一部を形成する場合は直接的に、又はセンサ素子の共振回路への結合を介して、共振周波数を変化させる。共振周波数の変化が検出される。装置は、光又はRF放射をそれぞれ使用して共振回路にパワーを供給するために、例えばフォトダイオード又はコイルのような遠隔パワー伝達素子を有する。
Claim (excerpt):
生体分子用の生体分子結合部を有するセンサ素子を備える装置であって、 遠隔パワー伝達素子と、 共振周波数を決定するセンサ素子を有し、又は共振周波数を決定するセンサ素子に電気的に結合される共振回路であって、前記結合部における結合が、前記センサ素子の物理的特性に影響を与え、それゆえ前記共振周波数に影響を与える共振回路と、 前記共振回路の前記共振周波数に依存するRF信号のRF通信を行うための回路と、 を有することを特徴とする装置。
IPC (1):
G01N 5/02
FI (1):
G01N5/02 A
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)
Article cited by the Patent:
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