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J-GLOBAL ID：200903074410732091

球状希土類酸化物の製造方法

Inventor： 金吉 正実 ,  酒井 茂
Applicant, Patent owner： 信越化学工業株式会社
Agent (1)： 山本 亮一 (外1名)
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1994199409
Publication number (International publication number)：1996059233
Application date： Aug. 24, 1994
Publication date： Mar. 05, 1996
Summary：

【要約】 (修正有)【目的】本発明は、粒径の整った球状希土類酸化物粒子を安定かつ容易に得られる製造方法を提供する。【構成】希土類イオンと蓚酸イオンとの反応において、反応開始から濾別、水洗までの間-5°C以上20°C以下に保つとともに有機塩基の共存下に希土類蓚酸塩を沈殿させ、濾別水洗後-5°C以上20°C以下の水蒸気未飽和の空気流中におくこと、または-20°C以上20°C以下での真空乾燥或は凍結真空乾燥によって付着水を除去してから、焼成することを特徴とする球状希土類酸化物の製造方法。

Claim (excerpt)：

希土類イオンと蓚酸イオンとの反応において、反応開始から濾別、水洗までの間-5°C以上20°C以下に保つとともに有機塩基の共存下に希土類蓚酸塩を沈殿させ、濾別水洗後-5°C以上20°C以下の水蒸気未飽和の空気流中におくこと、または-20°C以上20°C以下での真空乾燥或は凍結真空乾燥によって付着水を除去した後、焼成することを特徴とする球状希土類酸化物の製造方法。

IPC (3)：

C01F 17/00 ,  C09K 11/08 ,  C09K 11/78 CPB