Pat
J-GLOBAL ID:200903074411038075

直交周波数分割多重通信装置とその方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 三俣 弘文
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1999000157
Publication number (International publication number):1999252037
Application date: Jan. 04, 1999
Publication date: Sep. 17, 1999
Summary:
【要約】【課題】 送信器または受信器のハードウェアの変更を最小にながらホールバック(代替)レートで動作する装置を提供する。【解決手段】 本発明によれば、第1シグナリングモード(正常モード)は、シンボル長さTと、ガードタイムTGと、N個のサブキャリアのセットとを用い、第2モード(ホールバックモード)は、シンボル長さKTと、ガードタイムKTGと、N個のサブキャリアの同一のセットを用いる。ここでKは2以上の整数とする。本発明により、バンド幅とFFTのサイズを変更することなく、ビットレートを下げるだけで、範囲と遅延拡散許容度を増加させることができる。さらにまた、このホールバックレートを用いて、多重アクセスの機能を与えることができる。
Claim (excerpt):
時間Tの間、直交するサブキャリアの組と、前記サブキャリアの重ね合わせにより表される情報搬送シンボルとを用いる直交周波数分割多重通信装置において、前記装置は、前記各シンボルの持続時間がKTであるような複数のシグナリングモードのうちのひとつのモードで動作し、ここでKは正整数であり、前記複数のモードのうち異なるモードは、異なるKを用いるが、同一のサブキャリアの組を用いることを特徴とする直交周波数分割多重通信装置。

Return to Previous Page