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J-GLOBAL ID:200903074415933524
炭素電極およびその製造方法、並びにリチウム二次電池
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
Agent (1):
鍬田 充生
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992355605
Publication number (International publication number):1994119923
Application date: Dec. 17, 1992
Publication date: Apr. 28, 1994
Summary:
【要約】【目的】 リチウム二次電池において、出力エネルギー密度、単位体積当りの放電容量を高め、充放電のサイクル特性を向上させる。【構成】 炭素材1gに対して、加速エネルギー5〜500keVでリチウムイオン1×10-6〜1×10-3gを注入し、リチウム二次電池の負極として適した炭素電極を得る。リチウムイオンを注入すると、リチウムイオンが炭素材の内部にピークをもって分布した炭素電極が得られる。炭素材としては、グラファイト結晶質部と非晶質部とを有する炭素材が使用できる。炭素材は、石油又は石炭系ピッチ、芳香族系樹脂、メソカーボンマイクロビーズ、キノリン不溶分からなる炭素質粒子などを、500〜3000°C程度で焼成することにより得られる。
Claim (excerpt):
炭素材にリチウムイオンが注入されたリチウム二次電池用電極であって、内部にピークをもってリチウムが分布している炭素材を含む炭素電極。
IPC (6):
H01M 4/02
, C23C 14/18
, C23C 14/48
, H01M 4/04
, H01M 4/58
, H01M 10/40
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