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J-GLOBAL ID:200903074419283079
水電解装置
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
篠部 正治
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2002280122
Publication number (International publication number):2004115860
Application date: Sep. 26, 2002
Publication date: Apr. 15, 2004
Summary:
【課題】水電解槽を圧力容器に収納する必要がなく、相対的に小型で、コストの廉いものを得る。【解決手段】膜電極接合体1の両面に給電体2A,2Bを配して構成した単セルと、電極室11、12を備えたセパレータ3とを積層して構成される水電解槽を用いるものにおいて、電極室11、12を気密に保持する端部シール4A,4Bの外側に外周シール7を配置し、かつ、端部シール4A,4Bと外周シール7との間にバックアップ流体通流溝8を設けてバックアップ流体を通流し、仮に端部シール4A,4Bでリークが生じた場合にも、発生ガスをバックアップ流体に混合して爆発を防止する。【選択図】 図1
Claim (excerpt):
膜電極接合体の両面に給電体を配した単セルと、電極室を有するセパレータとを、電極室を単セルに対向させ、電極室を気密に保持する端部シールを介在させて交互に複数層積層し、電気的に直列接続して通電し、電極室に供給した電解用水を電気分解して水素ガス及び酸素ガスを発生させるフィルタープレス型の水電解槽を有する水電解装置において、
電極室を気密に保持する前記の端部シールの外側にさらに外周シールが備えられ、かつ、端部シールとこの外周シールとの間に流体を封入あるいは通流した空間が配されていることを特徴とする水電解装置。
IPC (2):
FI (2):
F-Term (7):
4K021AA01
, 4K021BA02
, 4K021CA11
, 4K021CA13
, 4K021CA15
, 4K021DB04
, 4K021DB53
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