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J-GLOBAL ID:200903074427197823
内燃機関の始動噴射装置
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
西郷 義美
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992042258
Publication number (International publication number):1993214987
Application date: Jan. 31, 1992
Publication date: Aug. 24, 1993
Summary:
【要約】【目的】 本発明は、空燃比のオーバリッチによる始動不良を防止するとともに、構成を複雑とすることなく製造し、内燃機関の始動噴射装置の製造コストを低廉に維持することを目的としている。【構成】 このため、内燃機関に燃料を噴射供給するインジェクタを設け、インジェクタの最短噴射時間且つ燃料噴射開始時の噴射時間である第1設定時間を予め設定するとともに、最長噴射時間且つ燃料噴射終了時の噴射時間である第2設定時間を予め設定し、内燃機関が所定条件を満足する始動時には、インジェクタの燃料噴射時間を第1設定時間から第2設定時間に至るまで燃料噴射時毎に所定時間だけ噴射時間を延長させて断続的に噴射して燃料噴射量を漸次増加させるべく制御する制御部を設けている。
Claim (excerpt):
内燃機関の始動性を向上させるべく内燃機関の始動時に所定の燃料を噴射するインジェクタの制御を行う制御部を有する内燃機関の始動噴射装置において、内燃機関に燃料を噴射供給するインジェクタを設け、このインジェクタの最短噴射時間且つ燃料噴射開始時の噴射時間である第1設定時間を予め設定するとともに最長噴射時間且つ燃料噴射終了時の噴射時間である第2設定時間を予め設定し前記内燃機関が所定条件を満足する始動時には前記インジェクタの燃料噴射時間を第1設定時間から第2設定時間に至るまで燃料噴射時毎に所定時間だけ噴射時間を延長させて断続的に噴射して燃料噴射量を漸次増加させるべく制御する制御部を設けたことを特徴とする内燃機関の始動噴射装置。
IPC (2):
F02D 41/06 330
, F02D 41/34
Patent cited by the Patent:
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