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J-GLOBAL ID:200903074431563966

スクロール圧縮機

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 宮田 金雄 (外3名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995159494
Publication number (International publication number):1996319963
Application date: Jun. 26, 1995
Publication date: Dec. 03, 1996
Summary:
【要約】【目的】 吐出弁の閉成直後の冷媒ガスの水撃作用に起因する騒音が少ないスクロール圧縮機を得る。【構成】 密閉容器1内に固定スクロール2の吐出ポート5に対向した吐出ポート8を有する吐出部材45及び吐出部材45の吐出ポート8に対向し冷媒ガスの流路圧力と高圧空間27圧力の差により開閉する吐出弁9を設ける。また、固定スクロール2及び吐出部材45の少なくとも一方に、吐出ポート5,8に連通し固定スクロール2の吐出ポート5の直径よりも大きい直径をなし、吐出弁9の閉成時の水撃作用に起因する衝撃波の発生を抑制するマフラー49室を設ける。【効果】 吐出ポートの圧力脈動による騒音が少なくなり動作を静粛化する。
Claim (excerpt):
密閉容器内に設けられて中心部に高圧の冷媒ガス用の吐出ポートを有する台板部に板状渦巻歯が装備された固定スクロールと、上記密閉容器内に設けられ台板部に上記固定スクロールの板状渦巻歯と係合して圧縮室を形成する板状渦巻歯が装備された揺動スクロールと、上記固定スクロールの吐出ポートから密閉容器の高圧空間に至る冷媒ガス流路の上記高圧空間入口に設けられ、冷媒ガス流路内圧力と高圧空間内の圧力差によって開閉し、冷媒ガス流路側と高圧空間との連通および遮断を行う吐出弁と、上記固定スクロールの上記吐出ポートから上記吐出弁に至る冷媒ガス流路に連通し、吐出弁が閉鎖時の圧力脈動を緩和するマフラー室とを備えたスクロール圧縮機。
IPC (4):
F04C 18/02 311 ,  F04C 29/00 ,  F04C 29/06 ,  F04C 29/08
FI (4):
F04C 18/02 311 V ,  F04C 29/00 N ,  F04C 29/06 D ,  F04C 29/08

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