Pat

J-GLOBAL ID：200903074443092438

コンクリート廃材の処理方法

Inventor： 石井 四郎 ,  荒井 康夫 ,  安江 任 ,  小嶋 芳行
Applicant, Patent owner： 小野田セメント株式会社 ,  荒井 康夫 ,  安江 任
Agent (1)： 萩野 平 (外3名)
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1993095140
Publication number (International publication number)：1994285454
Application date： Mar. 31, 1993
Publication date： Oct. 11, 1994
Summary：

【要約】【目的】 モルタルやコンクリート廃材から新たなセメント原料及び骨材を再生して、コンクリート廃材を有効利用をするとともに、その付加価値を高める。【構成】 モルタル・コンクリート廃材を粉砕して篩分けを行い、篩上部分を骨材として回収するとともに、これを無機酸処理して石膏を合成する。一方、篩下部分を通常のセメント原料と同様の化学組成になるように組成調整し、焼成することにより再生セメントクリンカーを生成する。この再生セメントクリンカーを粉砕して、石膏を添加して新たなセメント原料として使用する。

Claim (excerpt)：

コンクリート廃材から再生セメントを生成するコンクリート廃材の処理方法において、(1)コンクリート廃材を粉砕して篩分けを行い、(2)篩下部分の組成をセメント原料の組成に調整し、(3)組成調整後、焼成して再生セメントクリンカーとし、(4)前記再生セメントクリンカーに石膏を添加して再生セメントを生成する各工程から構成されることを特徴とするコンクリート廃材の処理方法。

IPC (5)：

B09B 5/00 ZAB ,  C01F 11/46 ,  C04B 7/24 ,  C04B 14/02 ,  C04B 18/16