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J-GLOBAL ID:200903074456349942
演算素子およびその製造方法、ならびに演算装置および演算方法
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
藤島 洋一郎
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2002259028
Publication number (International publication number):2004102330
Application date: Sep. 04, 2002
Publication date: Apr. 02, 2004
Summary:
【課題】規則的に配列された複数のキュービットを含む演算素子を提供する。【解決手段】中空構造のカーボンナノチューブ10に、フラーレン21に内包原子22が内包されてなる複数の内包フラーレン20を収容させることにより、演算素子100を構成する。カーボンナノチューブ10に複数の内包フラーレン20が収容される際、そのカーボンナノチューブ10に各内包フラーレン20が必然的に規則配列されながら収容されるため、複数の内包フラーレン20が、カーボンナノチューブ10内においてその延在方向に沿って規則的に配列される。しかも、この構成の演算素子100では、スピンの緩和時間が十分に長くなる。複数の内包フラーレン20、すなわちキュービットを容易に配列制御することが可能になるため、それらのキュービットを規則的に配列させることができる。【選択図】 図1
Claim (excerpt):
中空構造の筒状分子と、
この筒状分子に収容された球殻状分子と、
この球殻状分子に内包され、核スピンが零以外の値を有する内包原子と
を含むことを特徴とする演算素子。
IPC (1):
FI (2):
F-Term (2):
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