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J-GLOBAL ID:200903074464331564

リチウム二次電池正極用LiM▲O2▼(M=Ni,Co)およびLi▲Mn2▼▲O4▼の製造方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992362087
Publication number (International publication number):1994203834
Application date: Dec. 31, 1992
Publication date: Jul. 22, 1994
Summary:
【要約】【目的】 この発明は、高エネルギー密度型のリチウム二次電池用正極物質として使用するLiMO2(M=Ni,Co)およびLiMn2O4の製造方法を提供する。【構成】 多価アルコラートの金属アルコキシド(ニッケル、コバルトあるいはマンガン)とリチウムアルコキシドを用いて合成するリチウムとニッケル、コバルトあるいはマンガンとの複合酸化物を正極活物質とするリチウム二次電池用正極。
Claim (excerpt):
酢酸ニッケル、蟻酸ニッケル等のニッケルのカルボン酸塩をエチレングリコール、グリセリン等の多価アルコール中で加熱し、ニッケルアルコラートを生成させる。同一の手法により合成したリチウムアルコラートと共に加熱、溶媒を除去後、焼成することにより得られるLiMO2(M=Ni,Co)およびLiMn2O4。ニッケル塩の代わりにコバルト塩、マンガン塩にも使用可能である。金属塩としては酢酸塩、蟻酸塩などのカルボン酸塩の他、塩化物塩をはじめハロゲン化物塩および硝酸塩も使用可能である。またリチウムアルコラートは一価アルコールを用いても合成しても良い。
IPC (3):
H01M 4/58 ,  H01M 4/02 ,  H01M 10/40

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