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J-GLOBAL ID:200903074476161184
付着性細胞の培養方法および培養装置
Inventor:
,
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,
Applicant, Patent owner:
Agent (2):
小川 勝男
, 田中 恭助
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2005033313
Publication number (International publication number):2006217845
Application date: Feb. 09, 2005
Publication date: Aug. 24, 2006
Summary:
【課題】従来の付着性細胞の培養方法では、何らかの方法で細胞を培養床、あるいは培養担体から剥離させて回収した後、改めて新しい培養床、あるいは培養担体に播種する継代操作が必要であった。この場合、蛋白質分解酵素による酵素処理、あるいは機械的な処理による細胞へのダメージ、あるいは作業の煩雑さに加えて微生物による汚染の危険性が増加するという問題点があった。【解決手段】付着性細胞を培養容器の培養床表面に、コンフルエントな細胞密度の1/103以下となる低密度で均一に播種して培養を行うことで、継代操作を省いてコンフルエントな細胞密度まで増殖させて目標細胞数を得る。【選択図】図8
Claim (excerpt):
付着性細胞を、培養容器の培養床表面にコンフルエントな細胞密度の1/103以下となる低密度で播種し、培養によってコンフルエントな細胞密度まで増殖させることを特徴とする付着性細胞の培養方法。
IPC (2):
FI (2):
F-Term (16):
4B029AA01
, 4B029AA08
, 4B029AA21
, 4B029BB11
, 4B029CC02
, 4B029GA08
, 4B029GB02
, 4B029GB06
, 4B029GB09
, 4B065AA90X
, 4B065BC12
, 4B065BD27
, 4B065BD32
, 4B065BD40
, 4B065CA44
, 4B065CA60
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (1)
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細胞の継代方法
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平5-126811
Applicant:住友ベークライト株式会社
Article cited by the Patent:
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