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J-GLOBAL ID:200903074492381798
湖沼等の水質浄化装置
Inventor:
Applicant, Patent owner:
,
Agent (1):
吉川 晃司 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1998150843
Publication number (International publication number):1999342396
Application date: Jun. 01, 1998
Publication date: Dec. 14, 1999
Summary:
【要約】【課題】湖沼や貯水池等の水質を浄化するための従来の循環爆気対流方式による水質浄化装置は、ポンプで汲み上げた水に空気を混入させるのに、エアーコンプレッサーを使用していたので、製造コストやランニングコストが高く、騒音もひどかった。【解決手段】ポンプで汲み上げた水を当該湖沼等に戻す落水管9の先端に気泡発生筒23を接続し、この気泡発生筒23に吸気管27を接続して外気が水流に負圧混入されるようにすると共に、気泡発生筒23内に多数の球体35を螺旋状に配列し、この球体35にぶつかった水流が当該球体の前側で渦様に撹乱され、それによって気泡が砕かれるようにした。従って、汲み上げた水を湖沼等に戻す際の流水運動だけで、理想的な態様の気泡を混入させることができるので、エアーコンプレッサー等を一切必要とせず、製作コストやランニングコストが安く、騒音の発生も無い。
Claim (excerpt):
湖沼等の水を汲み上げるポンプと、汲み上げた水を当該湖沼等に戻す落水路と、この落水路を流れる水に少なくとも空気を混入させて気泡を発生させる気泡発生部とを備え、この気泡発生部は、汲み上げた水が通る気泡発生筒と、先端がこの気泡発生筒内に開口した吸気管と、気泡発生筒内に設けられた多数の水流撹乱部材とを有し、この水流撹乱部材にぶつかった水流が当該水流撹乱部材の前側で渦様に撹乱されるようにしたことを特徴とする湖沼等の水質浄化装置。
IPC (2):
FI (2):
C02F 3/20 A
, C02F 3/22 Z
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