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J-GLOBAL ID：200903074494428147

火炎燃焼状態の制御

Inventor： 庖丁 伸次 ,  山中 章 ,  土井 孝吉
Applicant, Patent owner： 株式会社日本自動車部品総合研究所 ,  トヨタ自動車株式会社
Agent (1)： 特許業務法人明成国際特許事務所
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：2002216102
Publication number (International publication number)：2004060910
Application date： Jul. 25, 2002
Publication date： Feb. 26, 2004
Summary：

【課題】冷却用水を用いて燃焼ガス温度を調整する燃焼システムにおいて、火炎燃焼状態をより正確に検出し、検出結果に応じた処理を実行し、適正な燃焼状態を維持すること。【解決手段】制御ユニット60は、エア流量調整ポンプ312に加えて水流量調整ポンプ321を作動させて、混合室21内に噴霧水を供給する。したがって、混合室21内には、燃料、燃焼用空気および噴霧水の混合気が形成され、かかる混合気が燃焼室22において火炎燃焼する。制御ユニット60は、酸素濃度および第3の温度センサ53により検出された温度T3をパラメータとして、供給すべき燃料量、空気量、および噴霧水量を調整して燃焼制御を実行する。良好な燃焼を実現するために、空燃比λは、1.1〜1.3となるように、また、燃焼ガス温度T3は約700度となるように制御される。【選択図】 図1

Claim (excerpt)：

燃焼器における燃焼熱を利用して水蒸気を発生させる蒸発装置であって、 前記燃焼器内部に燃焼用燃料を供給する燃料供給器と、 前記燃焼器内部に燃焼用空気を供給する空気供給器と、 前記燃焼器内部に冷却用水を供給する水供給器と、 燃焼排ガス中の酸素濃度を検出する酸素センサと、 燃焼ガスの温度を検出する1つ以上の温度センサと、 前記検出された酸素濃度および燃焼ガス温度に基づいて、前記燃焼器内部に供給される燃焼用燃料量、燃焼用空気量、および冷却用水量を制御して、前記燃焼器における火炎燃焼状態を適正な燃焼状態に維持する制御手段と、 前記燃焼器における燃焼熱を用いて水蒸気を生成する熱交換器とを備える蒸発装置。

IPC (5)：

F23N1/02 ,  F22B35/00 ,  F23C11/00 ,  F23L7/00 ,  H01M8/04

FI (5)：

F23N1/02 101 ,  F22B35/00 H ,  F23C11/00 301 ,  F23L7/00 C ,  H01M8/04 N

F-Term (42)：

3K003AA01 ,  3K003AB03 ,  3K003AB06 ,  3K003AC02 ,  3K003BB01 ,  3K003BB07 ,  3K003CA03 ,  3K003CA05 ,  3K003CB04 ,  3K003CB05 ,  3K023JA01 ,  3K023JB06 ,  3K023JC03 ,  3K023JC07 ,  3K065TA18 ,  3K065TB08 ,  3K065TB12 ,  3K065TB13 ,  3K065TC01 ,  3K065TD01 ,  3K065TE01 ,  3K065TF05 ,  3K065TM02 ,  3K065TN01 ,  3K065TN04 ,  3K065TN09 ,  3K065TN16 ,  3L021AA04 ,  3L021BA03 ,  3L021CA10 ,  3L021DA05 ,  3L021DA22 ,  3L021DA23 ,  3L021DA25 ,  3L021DA26 ,  3L021DA28 ,  3L021EA04 ,  3L021FA12 ,  3L021FA13 ,  5H027AA02 ,  5H027BA01 ,  5H027MM12