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J-GLOBAL ID：200903074494948280

リチウム二次電池のエージング処理方法

Inventor： 奥田 匠昭 ,  右京 良雄
Applicant, Patent owner： 株式会社豊田中央研究所
Agent (1)： 大川 宏
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1999222841
Publication number (International publication number)：2001052754
Application date： Aug. 05, 1999
Publication date： Feb. 23, 2001
Summary：

【要約】【課題】 リチウム二次電池において、高温サイクル劣化を防止して電池特性の経時変化を実用レベルにまで高めることのできる簡便な処理方法を提供する。【解決手段】 リチウム遷移金属複合酸化物からなる正極活物質を正極結着剤で結着させて形成した正極と、炭素材料からなる負極活物質を負極結着剤で結着させて形成した負極と、非水電解液とを備え、前記正極と前記負極を対向させ該正極および該負極とに前記非水電解液を含浸させることによって組付けられたリチウム二次電池に対し、その電池を該非水電解液が凝固する温度以下に保存するエージング処理を施す。

Claim (excerpt)：

リチウム遷移金属複合酸化物からなる正極活物質を正極結着剤で結着させて形成した正極と、炭素材料からなる負極活物質を負極結着剤で結着させて形成した負極と、非水電解液とを備えてなるリチウム二次電池のエージング処理方法であって、前記正極と前記負極を対向させ該正極および該負極とに前記非水電解液を含浸させることによって組付けられた電池を、該非水電解液が凝固する温度以下に保存することを特徴とするリチウム二次電池のエージング処理方法。

IPC (2)：

H01M 10/40 ,  H01M 4/02

FI (3)：

H01M 10/40 Z ,  H01M 4/02 C ,  H01M 4/02 D

F-Term (16)：

5H014AA02 ,  5H014BB00 ,  5H014EE08 ,  5H014EE10 ,  5H014HH08 ,  5H029AJ05 ,  5H029AK03 ,  5H029AL06 ,  5H029AM03 ,  5H029AM04 ,  5H029AM05 ,  5H029AM07 ,  5H029CJ00 ,  5H029CJ13 ,  5H029HJ14 ,  5H029HJ19