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J-GLOBAL ID:200903074498068021

スキャナ装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2002299813
Publication number (International publication number):2004135214
Application date: Oct. 15, 2002
Publication date: Apr. 30, 2004
Summary:
【目的】従来のスキャナ装置で、シェーディング補正のサンプリングを行うときに、移動光学系が充分な速さになる前に読み取ることがあるが、この場合読み取りタイミングが一定の時間間隔であったために、サンプリング位置の間隔が前半は短く後になるほど長くなり、もしシェーディング補正板の前半の読み取り位置で、2つのサンプリング位置にまたがるゴミやキズがあった場合に、正しい白シェーディングデータよりかなり低い値になることがあった。【構成】移動光学系の移動速度に応じてサンプリングタイミングの間隔を変化させることにより、ほぼ等間隔の距離でサンプリングが行われ、ゴミやキズが2つのサンプリングにまたがることがあまりない。結果としてゴミやキズを読み取っても正確な白シェーディングデータに近い値が得れる。【選択図】 図1
Claim (excerpt):
コンタクトガラスに置かれた原稿を、ランプと複数のミラーからなる移動光学ユニットを副走査方向に移動させることにより読み込む第1の読み取り方法と、この移動光学ユニットを所定のシートスルー原稿読み取り位置で停止した状態で、ドキュメントフィーダーにより原稿をフィードさせて原稿を読み込む第2の読み取り方法を有するスキャナ装置において、 前記移動光学ユニットを副走査方向に移動するための駆動を行う駆動手段と、上記2つの方法による原稿読み取り位置以外に設けられたシェーディング補正板と、シェーディング補正のためのサンプリング読み取りを行うときに、上記移動光学ユニットを移動させつつ上記シェーディング補正板を主走査方向に略同一間隔で読み取るためのサンプリングクロック信号を発生するサンプリングクロック信号発生手段と、を有することを特徴とするスキャナ装置。
IPC (2):
H04N1/19 ,  H04N1/401
FI (2):
H04N1/04 103E ,  H04N1/40 101A
F-Term (22):
5C072AA01 ,  5C072BA08 ,  5C072EA05 ,  5C072FB08 ,  5C072FB12 ,  5C072FB27 ,  5C072RA16 ,  5C072UA02 ,  5C072UA06 ,  5C072UA09 ,  5C072XA10 ,  5C077LL02 ,  5C077MM03 ,  5C077MP01 ,  5C077NN01 ,  5C077PP06 ,  5C077PP44 ,  5C077PQ03 ,  5C077PQ12 ,  5C077RR12 ,  5C077RR18 ,  5C077TT10
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (1)
  • 特開平3-052452

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