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J-GLOBAL ID:200903074501069026

高レベル廃棄物の処分装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 絹谷 信雄
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996336921
Publication number (International publication number):1998177098
Application date: Dec. 17, 1996
Publication date: Jun. 30, 1998
Summary:
【要約】【課題】 高放射性のオーバーパックを遮蔽区画したままの状態で処分孔にセットして埋設する。【解決手段】 処分孔6にオーバーパック5を遮蔽区画して挿入させるためのオーバーパック用子台車7と、緩衝材8を遮蔽区画して挿入させるための緩衝材用子台車9と、坑道2内を走行自在に設けられオーバーパック用子台車7と緩衝材用子台車9とを移動自在に載置すると共に処分孔6の開口部6aを覆うべく形成された荷台4を有する親台車3と、荷台4に設けられ処分孔6の開口部6aとオーバーパック用子台車7或いは緩衝材用子台車9の搬出口19,29とを連通する開閉自在の遮蔽シャッタ12を有する荷台開口部14と、荷台4より処分孔6側に出没自在に設けられ荷台開口部14と処分孔6の開口部6aとを連続的にシールするための遮蔽体15を備えたものである。
Claim (excerpt):
地下の坑道に形成され予め内周壁に緩衝材が挿入された処分孔内に高レベル廃棄物を密閉収容したオーバーパックを収容させた後、該オーバーパックの上部を覆うように設けられる緩衝材を収容させるための高レベル廃棄物の処分装置において、地上等より上記処分孔にオーバーパックを移送して搬出させ挿入させるため遮蔽壁によって区画形成され搬出口が上記処分孔の開口部に臨んで形成された収容室を有するオーバーパック用子台車と、地上等より上記オーバーパック用子台車によって予め処分孔に挿入されるオーバーパックの外周部を覆うべく搬出させるため遮蔽壁によって区画形成され搬出口が上記処分孔の開口部に臨んで形成された収容室を有する緩衝材用子台車と、上記坑道内を走行自在に設けられ上記オーバーパック用子台車と緩衝材用子台車とを移動自在に載置すると共に上記処分孔の開口部を覆うべく形成された荷台を有する親台車と、該親台車の荷台に形成され該荷台に覆われた上記処分孔の開口部と荷台上に載置される上記オーバーパック用子台車或いは緩衝材用子台車の搬出口とを連通すべく開放され開閉自在の遮蔽シャッタを有する荷台開口部と、上記荷台より処分孔側に出没自在に設けられ荷台開口部と処分孔の開口部とを連続的にシールするための遮蔽体を備え、上記荷台開口部上にオーバーパック用子台車を移動させて位置させ、遮蔽シャッタを開放させて収容室からオーバーパックを処分孔に搬出させ挿入させた後、遮蔽シャッタを閉じて荷台開口部上からオーバーパック用子台車を退避させ、次いで荷台開口部上に緩衝材用子台車を移動させて位置させ、遮蔽シャッタを開放させて処分孔内のオーバーパック上に緩衝材を搬出させ挿入させた後、親台車を処分孔より退避するように構成したことを特徴とする高レベル廃棄物の処分装置。
IPC (4):
G21F 9/36 541 ,  G21F 9/36 ZAB ,  G21F 5/002 ,  G21F 5/005
FI (3):
G21F 9/36 541 E ,  G21F 9/36 ZAB ,  G21F 5/00 W

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