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J-GLOBAL ID:200903074515117511
揮散性薬剤の放出方法
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
尾関 弘
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1991198760
Publication number (International publication number):1994206801
Application date: Jul. 11, 1991
Publication date: Jul. 26, 1994
Summary:
【要約】【目的】各種の薬剤に対して、一定期間徐々に一定量を安定して放出出来、且つ使用後の処理が容易な担体を用いて、薬剤を放出しうる方法を開発すること。【構成】セルローズから成り、径が0.05m/m以上の球状を呈し、表面は亀裂乃至小孔が多数存在し、かつ内部も空孔が多数存在し、全体として多孔質であり水銀ポロシメーター法により測定した細孔半径分布と細孔容積において、全細孔容積の90%以上を半径2.5μm以上の細孔が占めているセルローズ多孔質粒子を担体として使用すること。
Claim (excerpt):
セルローズから成り、径が0.05m/m以上の球状を呈し、表面は亀裂乃至小孔が多数存在し、かつ内部も空孔が多数存在し、全体として多孔質であり水銀ポロシメーター法により測定した細孔半径分布と細孔容積において、全細孔容積の90%以上を半径2.5μm以上の細孔が占めているセルローズ多孔質粒子に揮散性薬剤を吸着・担持させ、該粒子の表面から薬剤を徐々に揮散させ、放出速度を制御することを特徴とする揮散性薬剤の放出方法。
IPC (5):
A01N 25/00 102
, A01N 25/18
, A01N 25/18 101
, A61K 47/38
, C11B 9/00
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