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J-GLOBAL ID：200903074522248095

高放射性固体廃棄物の水中切断装置

Inventor： 臼井 伸一 ,  湯原 貴浩 ,  池本 喜和 ,  公門 泰博
Applicant, Patent owner： 川崎重工業株式会社
Agent (1)： 高 雄次郎
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1993251120
Publication number (International publication number)：1995084094
Application date： Sep. 13, 1993
Publication date： Mar. 31, 1995
Summary：

【要約】【目的】 切断時における被切断物の変形及びドロス等の発生を防止する高放射性固体廃棄物の水中切断装置を提供する。【構成】 水プール内に設置された架台の周囲を囲む開閉可能な隔離膜と、架台内に被切断物を保持する保持装置と、被切断物をアブレイシブウォータージェットにより切断する切断ノズルと、切断ノズルを被切断物の切断線に沿って移動するノズル移動装置と、切断ノズルにアブレイシブを供給するアブレイシブ槽と、切断ノズルに高圧水を供給するポンプユニットと、アブレイシブを回収してアブレイシブ槽に循環供給する装置と、これらを運転制御する制御装置とを備えることにより、循環供給式のアブレイシブウォータージェットによって被切断物を水中切断する。

Claim (excerpt)：

原子力発電所から発生する使用済制御棒や燃料チャンネルボックス等の高放射性固体廃棄物を被切断物として水中切断する装置であって、水プール内に設置された架台と、架台の周囲を囲む開閉可能な隔離膜と、前記架台内に被切断物を保持する保持装置と、被切断物をアブレイシブウォータージェットにより切断する切断ノズルと、切断ノズルを被切断物の切断線に沿って移動するノズル移動装置と、前記切断ノズルにアブレイシブを供給するアブレイシブ槽と、前記切断ノズルに高圧水を供給するポンプユニットと、前記切断ノズルから噴射されたアブレイシブを回収してアブレイシブ槽に循環供給するアブレイシブ回収循環供給装置と、前記ノズル移動装置,ポンプユニット及びアブレイシブ回収循環供給装置を運転制御する制御装置とを備えることを特徴とする高放射性固体廃棄物の水中切断装置。

IPC (3)：

G21F 9/30 531 ,  G21F 9/30 ZAB ,  G21C 19/375 GDB