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J-GLOBAL ID:200903074527323800
呼吸補助装置
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
曾我 道照 (外6名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1999249007
Publication number (International publication number):2000084083
Application date: Sep. 02, 1999
Publication date: Mar. 28, 2000
Summary:
【要約】【課題】 呼吸補助装置において、より低い圧力の呼吸ガス源の使用を可能とする。【解決手段】 本発明は、患者の呼吸器系の中に呼吸ガスの噴流を吹き込む少なくとも一つの補助流路(8)と、そのガス噴流をその主流路(5)の内部に向けて反らす手段(14b)とを備えた管(4)を有する呼吸補助装置に関する。本発明に依れば、主流路(5)内にその反らし手段(14b)の下流に配設されたリング(36)を有し、そしてリング(36)はその内壁(15)と楕円形圧力ゾーン(18)の間に位置して該主流路(5)の外円周空間(37)を少なくとも部分的に離すことにより楕円形圧力ゾーン(18)を取り囲んでいる。
Claim (excerpt):
主流路(5)を形成すると共に、前記主流路(5)が患者の呼吸器系を外部に連通するようにその先端部(3)を介して該患者の気道に連結されるように計画された管(4)を有する呼吸補助装置であって、該装置は更にかかる呼吸ガスの噴流を前記呼吸器系に吹き込むように呼吸ガス源(25)に先端部で連結された少なくとも一つの補助流路(8)を有し、その先端部が主流路(5)の先端部近傍で該主流路(5)に開口しており、該主流路(5)の内部に向かって呼吸通気ガスの噴流を反らす手段(14b)が該補助流路(8)の先端開口に向き合って設けられ、その結果、主流路の内部の該反らし手段の後流で、楕円形の圧力ゾーン(18)が前記先端開口(17)を起点とし、且つその主流路の軸心に沿って先端方向に延びて形成され、主流路の中心部のみを占めるように主流路の内壁面から離れるに従いその断面積が徐々に減少しており、該装置は該反らし手段(14b)の下流で該主流路(5)内に配設されたリング(36)を有し、そして前記リング(36)が、その内壁(15)と該楕円形圧力ゾーン(18)との間に位置して、該主流路の円周空間(37)から少なくとも部分的に隔離することにより該楕円形圧力ゾーン(18)を取り囲んでいる呼吸補助装置。
IPC (2):
FI (2):
Patent cited by the Patent:
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