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J-GLOBAL ID：200903074529162099

周辺情報伝達装置

Inventor： 守田 空悟
Applicant, Patent owner： 京セラ株式会社
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1997104912
Publication number (International publication number)：1998301481
Application date： Apr. 22, 1997
Publication date： Nov. 13, 1998
Summary：

【要約】【課題】 視覚障害者のための簡易的な周辺情報の伝達装置を与える。【解決手段】 対象物までの距離を測定する測距部と、対象物を含む画像を入手する2つ以上の撮像部と、前記2つ以上の撮像部から画像と前記測距部からの距離情報とから、対象物その他周辺までの距離情報を持った深度画像を作成する深度画像作成部と、深度を刺激度に変換し、深度画像より刺激画像を得る刺激変換部と、前記刺激変換部の刺激画像に基づき人に2点以上の刺激を加える刺激部とを有することにより距離情報を面として得ることが可能となり、周囲の物体と自分の手との距離および位置関係を知ることが可能となり、初めての場所などにおいても、周囲の物体の配置を触れることなく把握することが可能となる。

Claim (excerpt)：

対象物までの距離を測定する測距部と、対象物を含む画像を撮像する2以上の撮像部と、前記測距部によって測定された距離情報と前記2以上の撮像部から撮像された画像にもとづいて、対象物およびその他周辺物までの距離情報にもとづいて深度画像を作成する深度画像作成部と、前記深度画像作成部によって作成された深度を刺激度に変換するための刺激変換部と、前記刺激変換部の刺激画像に基づき2以上の刺激を加える刺激部とから構成されていることを特徴とする周辺情報伝達装置。