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J-GLOBAL ID:200903074571087587

補正方法、表示装置及びコンピュータプログラム

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (2): 河野 登夫 ,  河野 英仁
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2008087925
Publication number (International publication number):2009244340
Application date: Mar. 28, 2008
Publication date: Oct. 22, 2009
Summary:
【課題】一定の色彩表現を厳密に実現する補正を行なう補正方法及び該補正方法を実施する表示装置を提供する。【解決手段】表示装置1に内蔵される記憶部に、複数の異なる種類の光源毎のスペクトル分布情報と、表示部10の表示面での反射率を波長毎に示す反射率分布とを記憶しておく。一又は複数の光源のスペクトル分布情報を選択し、光センサ12によって測定される環境光Aの光強度と、記憶してある反射率分布とから反射光Rのスペクトル分布を求めて三刺激値を算出する。反射光Rと表示面からの表示光Eとが合成された光の三刺激値が最終的な目標値となる表示光Eの三刺激値の目標値を求め、表示光Eの三刺激値を求められた目標値とする画像信号の色成分毎の強度に対する補正量を求める。そして、表示部10に画像を表示する場合、画像信号を求められた補正量を用いて補正する。【選択図】図1
Claim (excerpt):
画像を表示する表示部に入力される画像信号が含む一又は複数の色成分毎の強度を補正する方法において、 環境光の光源の種類別に、及び、前記光源からの光の複数の波長成分毎に、前記光源からの光が前記表示部の表示面で反射した場合の光の情報を示す反射光情報を記憶しておき、 環境光の光強度を測定し、 前記反射光情報の内から、一又は複数の種類の光源に対応する反射光情報を選択し、 測定した光強度、及び、選択した反射光情報を用い、環境光が前記表示部の表示面へ入射した場合の反射光の色彩を表わす反射光色彩情報を求め、 求めた反射光色彩情報に基づき、前記表示手段で所定の画像を表示した場合に表示面から発せられる表示光と前記反射光とを合わせた光の色彩が所定の色彩となる前記表示光の色彩を表わす目標色彩情報を求め、 前記表示光の色彩を前記目標色彩情報が表わす色彩とするための画像信号の色成分毎の強度に対する補正量を求め、 求めた補正量に基づいて画像信号が含む色成分毎の強度を補正する ことを特徴とする補正方法。
IPC (4):
G09G 3/20 ,  G09G 5/00 ,  H04N 9/64 ,  G09G 3/34
FI (6):
G09G3/20 642F ,  G09G5/00 550C ,  G09G3/20 642L ,  G09G3/20 641P ,  H04N9/64 Z ,  G09G3/34 J
F-Term (28):
5C066AA03 ,  5C066AA11 ,  5C066CA17 ,  5C066EE02 ,  5C066FA02 ,  5C066GA01 ,  5C066HA03 ,  5C066HA04 ,  5C066JA01 ,  5C066KE03 ,  5C066KE04 ,  5C080AA01 ,  5C080AA05 ,  5C080AA06 ,  5C080AA10 ,  5C080AA18 ,  5C080BB05 ,  5C080CC03 ,  5C080DD04 ,  5C080EE29 ,  5C080EE30 ,  5C080JJ02 ,  5C080JJ05 ,  5C080JJ06 ,  5C080JJ07 ,  5C082CB01 ,  5C082CB03 ,  5C082MM10
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (1)
  • 国際公開第99/23637号パンフレット
Cited by examiner (3)

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