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J-GLOBAL ID：200903074578306403

リチウムイオン二次電池用負極材料およびその製造方法

Inventor： 渡辺 和廣
Applicant, Patent owner： 松下電器産業株式会社
Agent (1)： 岩橋 文雄 (外2名)
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1999260121
Publication number (International publication number)：2001085007
Application date： Sep. 14, 1999
Publication date： Mar. 30, 2001
Summary：

【要約】【課題】 大きな充放電容量を有するリチウムイオン二次電池用炭素負極材を提供することを目的とする。【解決手段】 下記の条件を満たす炭素を負極活物質に用いることにより解決する。(1)炭素含有率が94wt%以上で、かつ酸素含有率が5wt%以下。(2)X線回折により得られるd002の値が0.38nm以上、0.45nm以下。(3)下記の数式により得られるVporeが5以上、30以下。【数1】ただしρa水またはエタノールを媒体として測定した密度、ρHeはヘリウムガスを媒体として測定した密度。本発明により得られた炭素を用いることにより、放電容量の大きな二次電池を製造することが可能である。

Claim (excerpt)：

下記の条件を満たす炭素を負極活物質に用いたことを特徴とするリチウムイオン二次電池用負極材料。(1)炭素含有率が94wt%以上で、かつ酸素含有率が5wt%以下。(2)X線回折により得られるd002の値が0.38nm以上かつ0.45nm以下。(3)下記の式により得られるVporeが5以上かつ30以下。【数1】ただしρa水またはエタノールを媒体として測定した密度、ρHeはヘリウムガスを媒体として測定した密度である。

IPC (4)：

H01M 4/58 ,  C01B 31/02 101 ,  H01M 4/02 ,  H01M 10/40

FI (4)：

H01M 4/58 ,  C01B 31/02 101 B ,  H01M 4/02 D ,  H01M 10/40 Z

F-Term (30)：

4G046CA04 ,  4G046CB03 ,  4G046CB08 ,  4G046CB09 ,  4G046CC02 ,  4G046CC03 ,  5H003AA02 ,  5H003BA01 ,  5H003BB01 ,  5H003BC01 ,  5H003BD01 ,  5H003BD03 ,  5H003BD05 ,  5H003BD06 ,  5H014AA01 ,  5H014BB01 ,  5H014EE08 ,  5H014HH01 ,  5H014HH02 ,  5H014HH08 ,  5H029AJ03 ,  5H029AL06 ,  5H029CJ02 ,  5H029CJ28 ,  5H029DJ16 ,  5H029DJ17 ,  5H029HJ01 ,  5H029HJ08 ,  5H029HJ13 ,  5H029HJ14