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J-GLOBAL ID:200903074579969325

水ガラス系懸濁型グラウト剤とそれを用いた地盤注入固 結法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996334100
Publication number (International publication number):1998168452
Application date: Dec. 13, 1996
Publication date: Jun. 23, 1998
Summary:
【要約】【解決手段】 水ガラス及び/またはコロイダルシリカとピロ燐酸アルカリ金属塩とを含む水溶液を主剤液とし、これにガラス質(非晶性の)な微粒子水砕スラグと特定された微粒子カルシウム化合物及びセメント用流動化剤とを含有させてなる水媒体懸濁液を硬化剤液とする2液を混合してなるゲル化後の短時間強度発現性に優れる懸濁型グラウト剤。【効果】 本発明の新規な水ガラス系懸濁型グラウト剤は、緊急地盤改良を必要とする堤防、岸壁、崖、土手、埋立て地、その他の軟弱地盤等に対して好ましく使用でき、低粘度で浸透注入固結または噴射加圧注入固結等が可能で、ゲル化後の固結強度立上がり特性に優れる。
Claim (excerpt):
グラウト総量1m3中に、微粒子水砕スラグの50〜500kgと、セメント、消石灰、生石灰、無水石膏、半水石膏又は2水石膏から選ばれた少なくとも1種の微粒子カルシウム化合物の300〜10kgと、水ガラス及び/またはコロイダルシリカの150〜5kgと、ピロ燐酸アルカリ金属塩の10〜200kgと、セメント用流動化剤の0.1〜5kgと、残りの水とからなる水ガラス系懸濁型グラウト剤。
IPC (8):
C09K 17/46 ,  C04B 28/26 ,  C09K 17/06 ,  C09K 17/42 ,  C09K 17/44 ,  E02D 3/12 101 ,  C04B111:70 ,  C09K103:00
FI (6):
C09K 17/46 P ,  C04B 28/26 ,  C09K 17/06 P ,  C09K 17/42 P ,  C09K 17/44 P ,  E02D 3/12 101

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