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J-GLOBAL ID:200903074580089886

ネットワーク診断装置及びネットワーク診断方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (6): 三好 秀和 ,  岩▲崎▼ 幸邦 ,  川又 澄雄 ,  伊藤 正和 ,  高橋 俊一 ,  高松 俊雄
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2005210188
Publication number (International publication number):2007028411
Application date: Jul. 20, 2005
Publication date: Feb. 01, 2007
Summary:
【課題】診断対象とする車内ネットワークシステムが互いにデータ通信を行わない複数の車載電子制御装置を含む場合であっても、異常発生箇所を正確に特定できるようにする。【解決手段】通信診断部13が、ネットワーク情報記憶部12に記憶されたネットワーク情報に基づいて診断対象とする車内ネットワークシステム100のノードとして接続されている各ECUを特定し、これら各ECUを対象として通信診断を行う。また、自己診断結果読み出し部14は、車内ネットワークシステム100のノードとして接続されている各ECUが他のECUとの間での通信の状態を自己診断して得られた自己診断結果を読み出す。そして、異常解析部15が、これら通信診断の結果と各ECUの自己診断結果とを統合的に解析して、車内ネットワークシステム100の異常発生箇所を特定し、その異常発生箇所を識別可能な形態で表示部16に表示する。【選択図】図1
Claim (excerpt):
複数の車載電子制御装置がネットワークバスによって相互に接続されてこれら車載電子制御装置間でデータ通信が行われる車内ネットワークシステムに対して接続可能に構成され、当該車内ネットワークシステムの異常を診断するネットワーク診断装置において、 車内ネットワークシステムのシステム構成を特定するためのネットワーク情報を記憶するネットワーク情報記憶手段と、 診断対象とする車内ネットワークシステムに対応した前記ネットワーク情報に基づいて、当該車内ネットワークシステムのノードとして接続されている各車載電子制御装置を特定し、これら各車載電子制御装置を対象として通信診断を行う通信診断手段と、 診断対象とする車内ネットワークシステムのノードとして接続されている各車載電子制御装置が他の車載電子制御装置との間での通信の状態を自己診断して得られた自己診断結果を、各車載電子制御装置から読み出す自己診断結果読み出し手段と、 前記通信診断手段による通信診断の結果と、前記診断結果読み出し手段が各車載電子制御装置から読み出した自己診断結果とを統合的に解析して、前記車内ネットワークシステムの異常発生箇所を特定する異常解析手段と、 前記異常解析手段により特定された車内ネットワークシステムの異常発生箇所を識別可能な形態で表示する表示手段とを備えることを特徴とするネットワーク診断装置。
IPC (1):
H04L 12/40
FI (1):
H04L12/40 M
F-Term (4):
5K032BA06 ,  5K032DB19 ,  5K032DB28 ,  5K032EA04
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (1) Cited by examiner (4)
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