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J-GLOBAL ID:200903074581920074
画像濃度制御装置
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
Agent (1):
小鍜治 明 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992267064
Publication number (International publication number):1994011937
Application date: Oct. 06, 1992
Publication date: Jan. 21, 1994
Summary:
【要約】【目的】 ディジタル方式の電子写真プロセスの定性的な知識を明確にし、その知識に基づいて制御ルールを構成することにより、画像濃度制御を行う事を目的とする。【構成】 入力演算手段142aは低中濃度制御手段130aの定性モデルを選定し、誤差出力手段128の値に基づき低、中濃度の一致をまず図る。その後に高濃度制御手段132aを選定し、高濃度の一致を図る。また、限界回避手段144によって入力の限界を回避した後、電子写真プロセス100に入力を印加する。
Claim (excerpt):
感光体と、前記感光体を所定の帯電電圧に帯電させる帯電手段と、実際の出力画像信号を出力する画像信号出力手段と、少なくとも一つ以上の制御用のテストパッチ信号を出力するパッチ信号出力手段と、少なくとも一つ以上の前記パッチ信号に対応した目標濃度を出力する目標出力手段と、前記出力画像信号やパッチ信号に基づき前記感光体に潜像を作成する露光手段と、現像剤に現像バイアス電圧を印加することにより前記潜像から可視像を作成する現像手段と、前記感光体上に作成した画像の濃度を検出する濃度検出手段と、目標出力手段から出力されるパッチ信号に対応した低、中、高濃度などの目標濃度と各々の前記目標濃度に対応し濃度検出手段から出力される各々の画像濃度との差である低、中、高濃度誤差などを出力する誤差出力手段と、プロセスの定性的な知識に基づき誤差出力手段から出力される低濃度誤差と逆符号の前記帯電電圧の変化分あるいは低濃度誤差と同符号の前記現像バイアス電圧の変化分あるいは中濃度誤差と同符号の前記露光の変化分の少なくとも一つの変化分を与える低中濃度制御手段と、プロセスの定性的な知識に基づき前記感光体の表面電位と前記現像バイアス電圧をほぼ一定の電位差に保ち、高濃度誤差と同符号の前記帯電電圧、前記現像バイアス電圧の変化分、あるいは高濃度誤差と同符号の前記露光の変化分、あるいは高濃度誤差が正の場合は潜像の拡大、高濃度誤差が負の場合は潜像の縮小を行うよう入力の変化分を与える高濃度制御手段と、前記低中濃度制御手段と前記高濃度制御手段とから出力された入力の変化分から制御入力を演算し出力する入力処理手段とを備え、前記帯電電圧、前記露光、前記現像バイアス電圧の少なくとも一つの入力の更新を繰り返すことにより前記画像濃度を前記目標濃度に一致させる画像濃度制御装置。
IPC (10):
G03G 15/00 303
, B41J 2/44
, G03G 15/01
, G03G 15/02 102
, G03G 15/04 120
, G03G 15/06 101
, G03G 15/08 115
, G05B 13/02
, H04N 1/23 103
, H04N 1/29
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